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J-GLOBAL ID：201702260293999984   整理番号：17A1464950

低炭素経路における輸送インフラストラクチャコスト【Powered by NICT】

Transport infrastructure costs in low-carbon pathways

著者 (3件)： O Broin Eoin (CIRED, 45 bis avenue de la Belle Gabrielle, Nogent-sur-Marne Cedex 94736, France) ,  Guivarch Celine (CIRED, 45 bis avenue de la Belle Gabrielle, Nogent-sur-Marne Cedex 94736, France) ,  Guivarch Celine (Ecole des Ponts-ParisTech, 6-8 Avenue Blaise Pascal, Cite Descartes, Champs sur Marne, 77455 Marne la Vallee Cedex 2, France)
資料名： Transportation Research. Part D. Transport and Environment  (Transportation Research. Part D. Transport and Environment)
巻： 55  ページ： 389-403  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1057A  ISSN： 1361-9209  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 輸送インフラストラクチャ(例えば道路,鉄道軌道,空港)が展開される速度と方法,エネルギー需要,温室効果ガス排出,輸送部門の経済的影響を決定する上で重要な役割を果たすであろう。本論文では,輸送部門のためのインフラストラクチャ展開のコストはIMACLIM-RグローバルE3IAMに組み込まれた運動について述べた。これらのコストを添加することに加えて,道路のためのインフラストラクチャの展開のための基準のモデル化も改善していた。はこのモデル再較正は,エネルギー需要,道路インフラストラクチャ,および旅客走行距離への投資のための歴史的に観測されたデータ(2001 2013)と比較して,より正確なベースラインをもたらすことが分かった。マクロ経済影響に関して,2100への炭素放出軌道の印加はGDPを引き起こす新たに較正されたベースラインに比べて減少することが判明した この標準IAM結果である。しかし,道路と航空旅行のためのインフラストラクチャの展開は制約されている場合,GDP損失は固定炭素放出軌道のみよりも少なかった。これは道路と航空旅行のためのインフラストラクチャの初期制限である低炭素輸送サービス需要を満たすために適した公共輸送インフラストラクチャーの拡張を可能にする少ない公共輸送インフラが利用可能であるときに,より高価な緩和投資は,経済の他の部分で行わなければならないがためである。は,炭素価格に相補的な政策としてインフラストラクチャ展開を制限し,緩和のコストを低下させることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 空港 ,  経済効果 ,  緩和現象 ,  走行距離 ,  エネルギー需要 ,  航空輸送 ,  *インフラストラクチャー ,  道路 ,  投資 ,  旅行 ,  モデリング ,  鉄道軌道 ,  公共輸送 ,  乗客
準シソーラス用語： 輸送部門 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ベースライン ,  統合評価モデル ,  緩和 ,  投資 ,  政策 ,  輸送 ,  インフラストラクチャ

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素 ,  経路 ,  輸送 ,  インフラストラクチャ