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J-GLOBAL ID:201702260297725520   整理番号:17A0997191

健康な高齢者の歩行運動中の障害物交差の制御に及ぼす物体の高さと視覚情報の影響【Powered by NICT】

The effects of object height and visual information on the control of obstacle crossing during locomotion in healthy older adults
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  ページ: 126-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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安全に障害物を回避するために,人間は事前に得られた物体の位置と形状に関する視覚情報に頼らなければならない。本研究では,健康な高齢者における障害物回避中の適切な視覚運動制御に必要な障害物視認性の持続時間を明らかにすることである。被験者は液晶シャッターゴーグル着用時の自己選択ペースで感圧経路に沿った障害物を横切るように指示された13人の健康な若い女性(平均年齢:21.5±1.4歳)および15人の健康な高齢女性(平均年齢:68.5±3.5歳)を含んでいた。参加者は三つの視覚閉塞条件時に評価した(i)完全可視性,(ii)T-1段階(T:障害物横断の時間),および(iii)T-2段階で閉塞症。鉛と肢(LTCとTTC)の足指クリアランスを計算した。T-2段階条件で閉塞におけるLTCは,他の条件のそれより有意に大きかった。さらに両群ともにLTCとTTC間で観察され,条件あるいは障害物高さにかかわらずは有意な相関があった。高齢成人群単独では,T-2段階条件で閉塞のステップ幅は完全可視性条件と比較して増加した。本研究の結果は,年齢に基づいて適切な障害物横断のための視覚運動制御の特性の差はないことを示唆した。しかしながら,高齢者は,姿勢安定性のための視覚情報への依存性増加を示す可能性があるも増加ステップ幅を必要とする可能性がある障害物との位置関係に関する情報を欠いている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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