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J-GLOBAL ID：201702260308100262   整理番号：17A1489043

核融合増殖ブランケットのための楕円体粒子の機械的挙動をシミュレートするための離散要素法【Powered by NICT】

A Discrete Element Method to simulate the mechanical behavior of ellipsoidal particles for a fusion breeding blanket

著者 (4件)： Moscardini M. (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Germany) ,  Gan Y. (School of Civil Engineering, The University of Sydney, Sydney, NSW, 2006, Australia) ,  Annabattula R.K. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai, 600036, India) ,  Kamlah M. (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology (KIT), Germany)
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 121  ページ： 22-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体トリチウム増殖ブランケット概念のために提案された増殖材料はペブルベッドの形をとったセラミックリチウム化合物である。異なる製造プロセスは,高い球形度とペブルを製造するために開発した。しかし,完全球体形状からの小さな偏差が存在する。本論文ではペブルベッドの機械的挙動に及ぼす非球形の影響を楕円体粒子により現在製造したペブルを評価した。この目的のために,社内離散要素法コードKIT DEMはさらに拡張した。多球アプローチは楕円体粒子を生成したが,既存のランダム最密充填アルゴリズムは集合体を作成するために修飾した。,周期的境界条件の下で,集合体の一軸圧縮は床のバルク応力-歪挙動を調べるためにシミュレートした。感度研究は,集合の異なる充填因子と粒子のいくつかのアスペクト比を用いて行った。球状ペブルの接合部材に対して行った以前の研究と一致して,初期充填因子を調べ集合体の機械的応答に著しい影響を与えことが分かった。,シミュレートした集合体の機械的挙動に及ぼす形状の顕著な影響が観察された。は貧弱な球形度をもたらす生産技術のための,非球状粒子をDEMシミュレーションはペブルベッドの現実的な応力-歪挙動を再現するために必要であると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *楕円体 ,  増殖材 ,  アスペクト比 ,  アルゴリズム ,  セラミック ,  シミュレーション ,  リチウム化合物 ,  凝集体 ,  生産工程
準シソーラス用語： 充填率 ,  応力ひずみ挙動 ,  最密充填 ,  *離散要素法 ,  *力学的挙動 ,  *増殖ブランケット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 離散要素法 ,  ペブルベッド熱力学 ,  核融合 ,  多球(multi-sphere)アプローチ ,  楕円体粒子

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核融合 ,  増殖ブランケット ,  楕円体 ,  機械的挙動 ,  離散要素法