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J-GLOBAL ID:201702260308721958   整理番号:17A1960684

脊髄硬膜動静脈瘻の外科的治療:転帰,合併症および予後因子【Powered by NICT】

Surgical treatment for spinal dural arteriovenous fistulas: Outcome, complications and prognostic factors
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 446-453  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3443A  ISSN: 0028-3843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊髄硬膜動静脈瘻(SDAVF)はまれであり,病理を獲得し,それらは必然的に治療しなければ重篤な障害をもたらした。本研究の目的は,転帰と合併症を提示し,外科的治療後の転帰に影響する可能性のある因子を見出すことである。十七人の患者(男性 14例,女性 3例,年齢:41 79)を遡及的に解析した。患者は不全対麻痺(88%),膀胱症状(71%)および/または感覚障害(65%)を呈した。ろうは2例で上部胸椎で見られ,11例で胸部下部(T7Th12),4例の腰椎であった。顕微手術シャント中断はすべてで行い,続いて12例における硬膜外動脈凝固であった。長期では,13人の患者(76%)で観察された良好な安定条件の改善または達成,患者は悪化させなかった。全5対麻ひ患者は,MCSで少なくとも1グレード改善した。10患者(59%)で見られた満足すべき結果(修正McCormickスケールグレードI-II),15(88%)独立した。術後合併症は4人の患者(24%)で発生し,そのうちの二(12%)は硬膜外血腫の再手術を必要とした。成功率は94%であった;1名の患者は再発性SDAVFの再手術を必要とした。入院(p=0.0098)および年齢>60歳(p=0.0498)におけるより良い神経学的状態は満足な転帰に関連した因子であった。脊髄硬膜動静脈瘻の顕微手術的閉鎖は経時的に良好で安定した結果をもたらす。積極的治療は,脊髄機能の全損失の場合でも試みるべきである。手術と年齢前の神経学的条件は結果に影響するかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  腫ようの治療一般  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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