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J-GLOBAL ID:201702260310142490   整理番号:17A1115787

根治手術を施行した中下部ESCC患者における術前NLRとPLR【Powered by NICT】

Preoperative NLR and PLR in the middle or lower ESCC patients with radical operation
著者 (14件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2566A  ISSN: 0961-5423  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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好中球リンパ球比(NLR)と血小板リンパ球比(PLR)は,多くの種類の腫瘍で分析したが,食道扁平上皮癌(ESCC)を予測する患者の予後の役割はコンセンサスに達しなかった。中下部に位置するNLR,PLRとE SCCの間の関係を評価した。治癒的食道切除を試みた受けたESCC患者317例を本研究で分析した。157患者および98患者がそれぞれ高いNLRとPLRを示した(NLR>3.3及びPLR>150)。中央値全生存期間(OS)と無病生存率(DFS)はそれぞれ34.1および19.2か月であった。雄,リンパ節転移,腫瘍径3cm以上,中央部に位置する腫瘍と分化不良を伴う多変量解析が分かっPLR>150(P=0.018, HR 1.426, 95%CI 1.063 1.912)は有意に悪いDFSと関連していた。一方,性別,リンパ節転移,腫瘍位置と分化と共にPLR>150(P=0.003, HR 1.595, 95% CI 1.172 2.170)とNLR>3.3(P=0.039, HR 1.367, 95% CI 1.015 1.840)はOSの全ての独立した予後因子であった。術前NLRとPLRはE SCC患者における予測因子として利用できる可能性がある。DFSに対しては,NLRと比較して上昇したPLRは予後不良を示す利点を持っている可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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