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J-GLOBAL ID：201702260316428715   整理番号：17A1799363

急性基底脳出血患者における入院血糖レベルと予後の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between the level of the serum glucose on admission and the short-term-prognosis in patients with acute basal ganglia hemorrhage

著者 (3件)： Sun Wentao (天津医科大学総医院神経外科,天津 300070;天津市北辰医院脳系科,天津 300400) ,  Liu Lisheng (天津市北辰医院脳系科,天津,300400) ,  Jiang Rongcai (天津医科大学総医院神経外科,天津,300070)
資料名： Tianjin Yike Daxue Xuebao  (Tianjin Yike Daxue Xuebao)
巻： 23  号： 3  ページ： 217-220  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3510A  ISSN： 1006-8147  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;入院時の異なる血糖レベルが急性基底核脳出血患者の早期予後に与える影響を検討する。方法;急性脳底出血患者132例を回顧性分析し、入院時の血糖レベル及び糖尿病歴の有無による血糖正常群40例、血糖上昇上昇糖尿病群42例、血糖上昇未確定糖尿病群50例。すべての群において,入院時の血糖,グラスゴー昏睡スコア(GCS),平均出血量および脳室内発生率,術後の呼吸器使用状況,入院後30日目の各群の合併症の発生状況,グラスゴーの予後スコア(GOS)を記録した。各群の入院時の血糖値と上記の各項目の結果と30日以内の合併症の発生率の相関関係を分析した。結果;各群の入院時の血糖レベル、GCS、平均出血量、破脳室発生率及び術後呼吸器使用率は血糖値が上昇し、糖尿病群の確定診断において最も高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。糖尿病群における血糖値の上昇は,他の2群におけるそれより長く(P<0.05),術後の肺感染,上部消化管出血,および腎不全の発生率は,より高かった(P<0.05)。結論;基底核脳出血患者の入院時血糖レベルは患者の病状と相関性があり、高血糖かつ糖尿病患者の病状が最も重く、その短期予後も最も悪い。糖尿病は脳出血の短期予後を決定する重要な要素である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *出血 ,  糖尿病 ,  *患者 ,  感染 ,  昏睡 ,  *脳出血 ,  脳室 ,  *入院 ,  統計学 ,  *血糖 ,  高血糖症 ,  腎不全
準シソーラス用語： 短期予後 ,  血糖値 ,  発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： cerebral hemorrhage ,  basal ganglia ,  serum glucose ,  prognosis

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 基底 ,  脳出血 ,  患者 ,  入院 ,  血糖レベル ,  予後 ,  関連性 ,  研究