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J-GLOBAL ID:201702260323966004   整理番号:17A0445370

オレイン酸被覆LaF_3の安定化効果の解明:PMMAナノ複合材料の熱分解におけるNd~3+ナノ粒子表面【Powered by NICT】

Elucidating the stabilizing effect of oleic acid coated LaF3: Nd3+ nanoparticle surface in the thermal degradation of PMMA nanocomposites
著者 (3件):
資料名:
巻: 190  ページ: 45-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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充填材料としての官能化ナノ粒子を持つPMMAナノ複合材料の熱分解を研究した。(OA)オレイン酸でPMMAのナノ複合材料官能化LaF_3:Nd~3+ナノ粒子(OA NPs, 2 3 nm)を溶媒混合及びキャスティング法により調製した。ナノ複合材料で観察された光学的透明性の最小損失はPMMAマトリックスにおけるOANPの良好な分散に起因していた。さらにPMMA,OA PMMAとOA NP/PMMAナノ複合材料の熱重量分析(TGA)を窒素雰囲気中で行い,三分解段階が観察された。PMMA,OA PMMAとNC-25(OANP25wt%のナノ複合材料)の熱分解過程で発生した生成物を質量分光法により分析した。第三分解段階でラジカルとMMA(メタクリル酸メチル)のDelaid進化はOA PMMA膜とNC-25で観察された。PMMAとOA PMMAへの異なる,NC-25の発生気体質量スペクトルは分解の第一及び第二段階でのメトキシラジカルと単量体の存在を示さなかった。ガラス転移研究はナノ粒子濃度によるガラス転移温度の増加を明らかにした。OANP付近の低移動PMMA鎖の界面領域のOANPと形成とPMMA鎖の物理的相互作用に起因した。OA NP/PMMAの安定性の改善は,ナノ粒子周辺の低移動PMMA鎖の形成に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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アクリル樹脂 

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