文献

J-GLOBAL ID：201702260324170460   整理番号：17A1566565

工業炉におけるバイオマスとスラグの共焼成:モデリングアプローチに関するレビュー【Powered by NICT】

Co-firing of biomass and slagging in industrial furnace: A review on modelling approach

著者 (4件)： Bhuiyan Arafat A. (Faculty of Science, Engineering and Technology (FSET), Swinburne University of Technology, VIC, 3122, Australia) ,  Bhuiyan Arafat A. (Department of Mechanical and Chemical Engineering, Islamic University of Technology (IUT), Board Bazar, Gazipur, 1704, Bangladesh) ,  Blicblau Aaron S. (Faculty of Science, Engineering and Technology (FSET), Swinburne University of Technology, VIC, 3122, Australia) ,  Naser Jamal (Faculty of Science, Engineering and Technology (FSET), Swinburne University of Technology, VIC, 3122, Australia)
資料名： Journal of the Energy Institute  (Journal of the Energy Institute)
巻： 90  号： 6  ページ： 838-854  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0303A  ISSN： 1743-9671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共燃焼バイオマスは再生可能エネルギーの使用を拡大することによって汚染物質排出の将来のエネルギー危機と還元を緩和の原理手段である。一方,主な利点は,環境,増強されたエネルギー効率,多様な燃料柔軟性と応用のための低炭素含有量スラグ残基のより高い割合の未利用鉱物含有量の廃棄の減少したスラッギング燃焼は発電所産業におけるもう一つの重要な話題である。炉,燃焼現象,排ガス排出を予測する,燃料の適切な混合,化学反応,粒子燃焼,および粒子の軌道内の異なる過程と反応の詳細な情報を決定するために,実験的研究は十分ではない。これらの限界は,バイオマス燃焼とスラッギングの数値モデル化を実現するための範囲を提供した。多くの研究者は,これらの現象を調べるために様々なコード/モデルを開発した。本研究では,行われた種々の数値研究は燃料処理技術,バーンアウト性能,排出量レベル,環境面,灰分情報と堆積物特性,共燃焼比の影響とオキシ燃料共燃焼の採用に基づくレビューし,グループ化し,要約した。全体として,本レビューは,研究者を導く更なる研究するボイラ性能に及ぼす異なる条件下での石炭とスラッギング燃焼とバイオマスの共燃焼の影響の可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 発電所 ,  排出量 ,  排ガス ,  エネルギー効率 ,  *バイオマス ,  ボイラ ,  再生エネルギー ,  灰分 ,  化学反応 ,  *スラグ ,  石炭 ,  スラッギング ,  堆積物
準シソーラス用語： バイオマス燃焼 ,  共燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 共燃焼 ,  スラッギング ,  CFD ,  NO_x放出 ,  酸素-燃料

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 工業 ,  バイオマス ,  スラグ ,  共焼成 ,  モデリング ,  レビュー