文献
J-GLOBAL ID:201702260338619825   整理番号:17A0883351

触媒前駆体の配位子の相互作用によるポリマのテーラリング:エチレン重合における8-(Nitro/ベンズヒドリル-アリルイミノ)-7,7-ジメチル-5,6-ジヒドロキノリルニッケルハロゲン化物【Powered by NICT】

Tailoring polymers through interplay of ligands within precatalysts: 8-(Nitro/benzhydryl-arylimino)-7,7-dimethyl-5,6-dihydroquinolylnickel halides in ethylene polymerization
著者 (9件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 2071-2083  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連8 (ニトロ/ベンズヒドリル スブスチツテド アリールイミノ) 7,7 ジメチル 5,6 ジヒドロキノリンと対応するニッケルハロゲン化物錯体を合成し,特性化した。代表的なニッケル錯体の分子構造を単結晶X線回折により決定した,ニッケル中心の周りで歪んだ四角錐型構造をもつ二核二量体を示した。X線光電子分光法(XPS)により決定した結合エネルギーはsp~II窒素とニッケル原子間の有効配位だけでなく,Ni-N結合の強度に及ぼすハロゲン配位子とジヒドロキノリンで置換基の両方の影響を示した。メチルアルミノキサンまたはジエチルアルミニウムクロリドの存在下でニッケル触媒前駆体を用いたエチレン重合を詳細に検討した。有機配位子内のニトロ置換基を含む錯体では,触媒活性は,XPSにより決定されたニッケルコアの周りの電子密度に逆比例する触媒前駆体の活性は金属中心に対する正味電荷と相関していることを提示のこのような現象は,計算研究の結論と一致した。重合プロセスでは,ビニルまたはビニレン基を含む単一モード及び枝分れポリエチレンが得られた。有機配位子と同様に臭化よりもむしろ塩化ニッケル原子に結合した内のかさ高いベンズヒドリルを有するニッケル触媒前駆体は,比較的大量のビニレン基を有するポリマを生成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重合触媒,重合開始剤 

前のページに戻る