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J-GLOBAL ID:201702260379990007   整理番号:17A1323205

カルバペネム系薬剤耐性大腸菌におけるblaNDM遺伝子型の検出と疫学的解析【JST・京大機械翻訳】

Detection and epidemiology of NDM-type carbapenemase in Esherichia coli
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 56-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上海における交通大学付属の瑞金病院におけるカルバペネム耐性大腸菌によるNDM型カルバペネムの産生を検出し,その疫学的特徴を研究する。方法:当病院で2013年11月から2015年1月にかけて、臨床分離した18株のイミペネムまたはメロペネムに対する抗菌剤の抗菌剤直径が≦19mmの大腸菌を収集した。ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて、blaNDM型カルバペネム遺伝子を検出し、陽性産物に対してシークエンシングを行い、遺伝子型を同定した。プラスミドを用いた接合試験により、薬剤耐性遺伝子がプラスミドによって水平に伝播できるかどうかを調べた。多部位配列タイピング(MLST)とパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)を用いて、NDM酵素を産生する大腸菌に対して相同性分析を行った。結果:18株のカルバペネム耐性大腸菌の中の6株はblaNDM遺伝子に増幅し、そのうち4株はblaNDM-1、2株はblaNDM-5.6株のNDM酵素を産生する大腸菌のうち3株は転移接合試験を成功した。MLSTによる6つの株は,5つのST型(ST5018,ST354,ST405,ST2967,ST156)に分けられ,5つの異なるDNAスペクトル(AE)に対応していた。その中の2株はST5018型で、PFGE-DNA型の中のA型の異なる亜型(A1、A2)であった。結論:本研究では、NDM酵素カルバペネム系薬剤耐性大腸菌を検出し、blaNDM陽性症例は散発的であるが、プラスミド媒介の水平伝播はblaNDMの播種において重要な役割を果たす可能性がある。上海地区で初めてNDM-5型カルバペネムが検出され、重視されるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物生理一般 
物質索引 (1件):
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