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J-GLOBAL ID：201702260381626610   整理番号：17A1229458

陽熱負荷量と土壌病原菌の消毒効果との関係

Relationship between Solar Heating Load Amount and Sterilization of Soil-borne Fungus

著者 (4件)： 下高敏彰 (長崎総合科大) ,  日當明男 (長崎総合科大) ,  橋本知義 (農研機構 中央農業総合研究セ) ,  大場和彦 (長崎総合科大)
資料名： 長崎総合科学大学紀要(Web)  (Bulletin of Nagasaki Institute of Applied Science (Web))
巻： 57  号： 1  ページ： 39-44 (WEB ONLY)  発行年： 2017年07月27日 
JST資料番号： U0672A  ISSN： 2423-9976  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・茨城県のビニールハウス圃場で,春にトマト立枯病菌を接種してからトマト苗を定植,栽培。
・夏に立枯病の初発を確認してから有機物施用と耕うんを行い,その後ポリエチレンフィルム被覆,潅水チューブの敷設,ハウスの締め切りを実施。
・3時間の潅水後に太陽熱による土壌消毒を開始し,1か月以上経ってからハウスを開放して処理を終了。
・トマト立枯病菌死滅温度40°C以上の陽熱負荷量は,深度5cmでは2755.6°C・hrs,深度15cmでは1089.4°C・hrsと結論。
・上記の深度5cmにおける陽熱負荷量と16種類の植物病原菌の関係を図示。

シソーラス用語： 熱 ,  立枯病 ,  トマト ,  植物病原菌 ,  滅菌 ,  *消毒 ,  土壌管理 ,  *太陽熱利用 ,  *土壌菌類 ,  ハウス栽培 ,  圃場試験 ,  茨城県 ,  種差 ,  太陽熱 ,  *太陽熱土壌消毒 ,  *土壌病原菌類
準シソーラス用語： *土壌病原菌【菌類】

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  物理的防除一般  (FC05041D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 負荷量 ,  土壌病原菌 ,  消毒効果