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J-GLOBAL ID:201702260383576493   整理番号:17A1249725

散逸モニタリング付水晶微量天秤によって明らかにされたイオン交換膜の鉄誘起汚染への洞察【Powered by NICT】

Insights into iron induced fouling of ion-exchange membranes revealed by a quartz crystal microbalance with dissipation monitoring
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 58  ページ: 36555-36561  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン交換膜(IEMs)と相互作用する多価鉄の機構は膜ファウリングの予測と制御戦略の開発のために重要である。本研究では,Nafion,典型的なIEMに及ぼすFe(iii)種の吸着および脱着挙動を水晶発振子マイクロバランスモニタリング(QCM D)を用いて調べた。沈降法による結晶センサ表面上に形成されたNafion薄膜は10分のNafion溶液注入時間で~500ng cm~ 2のVoigt質量濃度と非剛体構造を示した。Fe(iii)種の吸着は最初Nafion膜からのFe(3)の構造変化及び/または放出を誘導する10mM Fe(iii)溶液を用いて評価し,異なる条件下で続いて洗浄した。QCM-Dの結果は,初期段階でのFe(III)の急速な堆積であることを示唆した。は擬一次動力学を示す進行中の吸着プロセスは,NafionのFe(3)と表面機能部位( SO_3H)間の相互作用は,プロトン移動を遅延と関連していたことが分かった。酸性溶液(超純水中のHCl,2.37~のpH)でのすすぎと比較して,中性溶出(超純水,6.50のpH)のQCM-D結果は,Fe(III)の加水分解および/またはμ-オキソ架橋,Fe-O-Feの構造変換を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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固-液界面  ,  膜分離  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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