文献
J-GLOBAL ID:201702260393093825   整理番号:17A1710320

慢性胃炎と正のHelicobacter pylori感染患者の胃粘膜におけるガレクチン-3とガレクチン9の調節【Powered by NICT】

Modulation of Galectin-3 and Galectin 9 in gastric mucosa of patients with chronic gastritis and positive Helicobacter pylori infection
著者 (15件):
資料名:
巻: 213  号: 10  ページ: 1276-1281  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガレクチンは炎症反応に重要な役割を果たしていることをメディエーターであり,この研究では,上部消化管症状を有する患者の胃前庭部生検におけるガレクチン(Gal) 1%, 3%および 9の発現を分析した。方法論:上部消化管症状の44名の患者を評価し,上部消化器内視鏡検査を受けた。胃前庭部の切片をガレクチン1%, 3%および 9発現の解剖病理学的検査および免疫組織化学的分析を行うために,4%で緩衝したホルムアルデヒドで固定した。胃前庭部の新鮮切片は,Helicobacter pylori(H.pylori)のDNA抽出と評価に使用した。P値<0.05を統計的に有意と考えた。Gal-1は有意に多くの間質より上皮(p<0.0001)に発現していたが,Gal 3とGal-9は上皮(p<0.0001)に発現した。Gal 3はH.pylori感染患者の間質で有意に高いこと,主にCagA陽性H.pylori(p<0.0001)することが見出された。Gal-9は慢性胃炎患者の間質で変調された。慢性胃炎の炎症過程とH.pylori感染とダウンモジュレーションGal-9のと関連していたGal 3発現の調節。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る