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J-GLOBAL ID：201702260394659589   整理番号：17A1344926

2直交円TE_21モードの励起に基づく広帯域円偏波全方向性アンテナ【Powered by NICT】

A Wideband Circularly Polarized Omnidirectional Antenna Based on Excitation of Two Orthogonal Circular TE₂₁ Modes

著者 (2件)： Yektakhah Behzad (Department of Electrical Engineering and Computer Science, Radiation Laboratory, University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Sarabandi Kamal (Department of Electrical Engineering and Computer Science, Radiation Laboratory, University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 65  号： 8  ページ： 3877-3888  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Lバンドで動作する新しい広帯域円偏光(CP)全方向性アンテナを提示した。アンテナは広い帯域幅にわたって円形導波管TE_21モードに似ている磁界分布の励起に基づいて動作する。円形TE_21モードは方位角の関数として変化するその偏光傾斜角を持つ水平平面上の直線偏光遠方場電場を生成することを示した。も傾斜角が45°の方位角の増加に対して90°まで変化することを示した。円偏波を得るために,一つのモードは空間的に他のモードに対して45°だけ回転するよう二円TE_21モードが励起される。二モード間の位相差は90°である。モードは16単極子扇形ループアンテナアレイにより励起された広い軸比(AR)帯域幅を達成した。提案した構造に基づく右巻きCPアンテナを作製し,試験したシミュレーション結果に対してである。Wilkinson電力分割器と低域通過/高域通過移相器を含む給電回路はアンテナ素子に供給するために設計し,作製した。測定結果は1.565GHzの中心周波数を持つ3dB ARと10dBインピーダンス帯域幅の58%を示した。アンテナの全高さは47mmである。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *円偏波 ,  シミュレーション ,  *アンテナ ,  方位角 ,  *全方向性アンテナ ,  パワーデバイダ ,  遠方場 ,  帯域幅 ,  移相器 ,  円形導波管 ,  *広帯域 ,  軸比 ,  傾斜角 ,  円偏光
準シソーラス用語： 位相差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 円 ,  励起 ,  広帯域 ,  円偏波 ,  全方向性アンテナ