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J-GLOBAL ID:201702260405577449   整理番号:17A1659100

凍結融解によるセメント改良軟弱粘土の性能進化プロセス【JST・京大機械翻訳】

Performance Evolution of Cement Improved Soft Clay under Freeze-Thaw Cycles
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 209-214  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2701A  ISSN: 1007-9629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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天津における海岸の新軟弱粘土を研究対象として、4種類の初期含水率のセメント改良軟粘土サンプルを調製し、異なる凍結融解サイクル数の下での無拘束圧縮強度(UCS)試験と細孔分析を行った。結果は以下を示した。凍結融解サイクル数の増加に伴い,試料の無拘束圧縮強さは徐々に減少し,強度減衰は主に1~3回の凍結融解サイクル中に集中した。同じ凍結融解サイクル数の下で,試料の初期含水量が大きくなるほど,強度損失率は大きくなった。試料の細孔分布特性は凍結融解サイクル数と初期含水量によって影響され,初期の含水量が増加すると,細孔分布は小さい細孔分布域から大きい細孔分布域に変化した。低い飽和状態では,凍結融解は土壌の局所的な細孔収縮を引き起こすが,同時に,亀裂の発生を誘発することができる。高い飽和状態の下では,凍結融解は土壌構造のゆるさを引き起こす。全体的に言えば、凍結融解サイクルの作用はセメント改良軟弱粘土の微細構造の明らかな損傷を引き起こし、最終的にそのマクロ力学的強度が次第に減衰することになる。そのため、工事の実践において、セメント改良軟弱粘土の後期強度をさらに注目し、その初期充填時の湿度状態を厳格に制御する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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土壌物理  ,  製材・加工 
タイトルに関連する用語 (5件):
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