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J-GLOBAL ID:201702260407508617   整理番号:17A1628190

メタン生産のための食品廃棄物と板紙の乾燥嫌気性共消化の速度論的研究【Powered by NICT】

Kinetic study of dry anaerobic co-digestion of food waste and cardboard for methane production
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  ページ: 470-479  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乾式嫌気性消化は食品廃棄物処理・再資源化のための有望な選択肢である。しかし,アンモニアと揮発性脂肪酸の蓄積はしばしば起こる,非効率的な過程と消化破壊に至る。板紙との共消化はこの問題を克服する解決となるかもしれない。乾燥食品廃棄物消化の動力学と性能と段ボールとの共消化に及ぼす接種比(0.25~1g VS g VS~ 1)と初期全固形分含量(20 30%)への初期基板の影響をバッチ試験で研究した。全ての条件は効率的にメタンを生成した(生化学的メタンポテンシャルの71 93%)。しかし,メタン生成活性の欠如のために,メタン生産の消化と誘導期の開始時に揮発性脂肪酸の蓄積が観察された。接種比基質の増加では,初期酸蓄積はより顕著であったと低い累積メタン収率が得られた。より高い量の可溶性有機物質の高い基質負荷で分解することなく残っている。わずかに長い遅滞期を引き起こすが,高い初期全固形物含有量はメタン収率を危うくしなかった。ボール添加は酸蓄積と増加する基質負荷で収率の低下を減少させた。しかし,段ボール添加は,プロピオン酸のより高い濃度,それは大部分の最終酸として現れた分解されることを引き起こした。それにもかかわらず,都市域における食品廃棄物と板紙の乾燥共消化は風景ないし,交通施設と興味ある実現可能な物価安定政策オプションを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ごみ処理 
物質索引 (1件):
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