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J-GLOBAL ID：201702260420649726   整理番号：17A0471601

スパークプラズマ焼結により作製したAl WCマイクロ-およびナノ複合材料の包括的ミクロ構造分析【Powered by NICT】

A comprehensive microstructural analysis of Al-WC micro- and nano-composites prepared by spark plasma sintering

著者 (4件)： Pakdel Amir (World Premier International Center for Materials Nanoarchitectonics (MANA), National Institute for Materials Science (NIMS), Tsukuba, Japan) ,  Witecka Agnieszka (Institute of Fundamental Technological Research, Polish Academy of Sciences, Warsaw, Poland) ,  Rydzek Gaulthier (World Premier International Center for Materials Nanoarchitectonics (MANA), National Institute for Materials Science (NIMS), Tsukuba, Japan) ,  Awang Shri Dayangku Noorfazidah (Faculty of Mechanical Engineering, Universiti Malaysia Pahang, Pekan, Pahang, Malaysia)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 119  ページ： 225-234  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は通常の鋳造ルートで製造された金属マトリックス複合材料に関する多くの研究が行われてきた;が,過去10年間に,焦点は固体状態ルートを介して作製したナノ複合材料に対してよりを移行している。このような複合材料の性能予測と最適設計の現実的な見解を得るために,本研究でWCミクロ粒子,ナノ粒子,および二峰性マイクロ/ナノ粒子で強化したAlマトリックス複合材料(AMCs)を,放電プラズマ焼結により作製した。粒子サイズと濃度,ミクロ組織,密度および複合材料の硬度の進展に及ぼすプロセス変数(すなわち焼結温度,時間,圧力)の影響を包括的に研究した。高粒子濃度とAMCの完全緻密化はミクロ組織中のセラミッククラスタ形成のために問題があった。この効果はAMCs含有ナノ粒子でより強調された。ミクロ粒子を用いたAMCはより容易に緻密化したが,それらの硬度利益は劣っていた。一方,Al WC二峰性複合材料におけるミクロおよびナノ粒子の混合物は良好なマトリックス強化完全性と微細構造特性の全体的な改善をもたらした。最後に,焼結温度を増やすと複合材料のミクロ組織特性と硬度(高wt.%試料でより強化された)を改善したが,焼結時間及び圧力は複合材料の性質に及ぼす大きな影響を持っていなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 硬度 ,  固相 ,  緻密化 ,  微粒子 ,  *構造解析 ,  プロセス変数 ,  *複合材料 ,  ナノ粒子 ,  *放電プラズマ焼結 ,  クラスタ形成 ,  粒度 ,  金属基複合材料 ,  最適設計 ,  *ナノ複合材料
準シソーラス用語： 焼結温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 複合材料 ,  ナノ粒子 ,  微粒子 ,  粉末冶金 ,  SPS ,  Microstructure

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： スパークプラズマ焼結 ,  作製 ,  Al ,  WC ,  ナノ複合材料 ,  構造分析