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J-GLOBAL ID：201702260429832163   整理番号：17A0554356

ピーニングプロセスの際の残留応力分布の数値解析

Numerical analysis of residual stress distribution on peening process

著者 (7件)： IKUSHIMA Kazuki (Osaka Prefecture Univ., Osaka, JPN) ,  SHIBAHARA Masakazu (Osaka Prefecture Univ., Osaka, JPN) ,  AKITA Koichi (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  SUZUKI Hiroshi (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  MOROOKA Satoshi (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  NISHIKAWA Satoru (Jaapn Power Engineering and Inspection Corp., Kanagawa, JPN) ,  FURUKAWA Takashi (Jaapn Power Engineering and Inspection Corp., Kanagawa, JPN)
資料名： Welding in the World  (Welding in the World)
巻： 61  号： 3  ページ： 517-527  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： H0722A  ISSN： 0043-2288  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属材料の疲れ耐性や応力腐食割れ耐性の向上を図るために,ショットピーニング(SP)が広く利用されている。SPによって生じる応力の状態を予測することができれば,この処理をより効果的に実施できると考えられる。本研究においては,このような観点から有限要素法をベースにして予測法の確立を図った。ショットの基材への衝突による負荷分布をモデル化し,数値解析を行なった。この予測モデルを多重パスパイプ溶接に適用し,X線応力測定によって得たデータと比較した。これらの解析と実験から,構築した予測モデルは実験結果と良く一致することを示した。

シソーラス用語： 残留応力 ,  *ショットピーニング ,  *応力分布 ,  *予測 ,  モデリング ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  溶接部

分類 (2件)： 熱的操作によらぬ硬化  (WC04080O) ,  金属材料  (HC02020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： ピーニング ,  プロセス ,  残留応力 ,  分布 ,  数値解析