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J-GLOBAL ID：201702260432937311   整理番号：17A0508734

埋設パイプラインの陰極防食機構の新しい見解

An Alternative View of the Cathodic Protection Mechanism on Buried Pipelines

著者 (3件)： GUMMOW R.A. (Corrosion Serv. Co., Ltd., Ontario, CAN) ,  SEGALL S. (Corrosion Serv. Co., Ltd., Ontario, CAN) ,  FINGAS D. (Corrosion Serv. Co., Ltd., Ontario, CAN)
資料名： Materials Performance  (Materials Performance)
巻： 56  号： 3  ページ： 32-37  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： D0040B  ISSN： 0094-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼の腐食はpHを増加させることで低減する。陰極防食電位を構造物に印加すると構造物と電解質との界面で幾つかの還元反応が生じ,界面でのpHが増加する。pHの増加は防食電流密度の増加によってなされる。界面pHの測定は困難であるが分極電位が間接的に界面pHを示すので,分極電位が腐食速度の指示となる。界面pHを増加させることが防食の主要な機構であり,化学分極と見なされる。

シソーラス用語： パイプライン ,  *埋設管 ,  *陰極防食 ,  *鋼 ,  pH【水素イオン指数】 ,  pH依存性 ,  電流密度 ,  電極電位 ,  還元 ,  鋼構造 ,  構造物 ,  電解質 ,  腐食速度 ,  界面
準シソーラス用語： 還元反応 ,  防食電位

分類 (1件)： 防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 埋設 ,  パイプライン ,  陰極防食 ,  見解