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J-GLOBAL ID:201702260433713775   整理番号:17A1844075

高齢者非弁膜性心房細動患者における新規経口抗凝固薬の抗凝固治療の有効性と安全性評価研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation on effect and safety of anticoagulant therapy with new oral anticoagulant (NOACs) in senile pa-tients with non-valvular atrial fibrillation
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 805-809  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3321A  ISSN: 1671-2560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高齢者(≧80歳)の非弁膜性心房細動患者に対して、新型経口抗凝固薬(NOACs)による治療群の有効性と安全性を評価し、臨床投薬を指導する。方法:2014年6月から2016年6月にかけて、著者らの科はワルファリン、ダビド群、リバビバンの抗凝固治療を行った高齢者非弁膜性心房細動患者50例に対し、投与群に110mg、2回/日、リバビバン群に10mg、1回/日を投与した。ワルファリン群は国際標準化の比率を2.0~2.5に調整し、3群間の出血、塞栓事件の発生率を比較し、すべての患者の治療前、治療後1カ月、3カ月、6カ月のヘモグロビン、肝腎機能の変化を観察した。治療前と治療後3日、1カ月、3カ月、6カ月の関連血液凝固機能指標の変化を観察した。【結果】1)ワルファリン群,ダムザ群,およびリバビキサバン群の間には,塞栓症の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。群間の出血イベントの発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。【結果】対照群における出血イベントの発生率はワルファリン群におけるそれより低く,有意差が認められた(P<0.05)。2群間でヘモグロビン,アラニンアミノトランスフェラーゼ,クレアチニンなどの指標に有意差はみられなかった(P>0.05)。活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)投与前の[(34.25±0.59)s]、投薬後3d[(44.73±2.60)s]の増加は統計学的有意差があり(P<0.05)、薬品使用後3d、1か月、3か月、6か月に上昇傾向があった。しかし,統計的有意差は認められなかった(P>0.05)が,正常値の上限の2倍を超えなかった。レバサム群におけるヘモグロビン,アラニンアミノトランスフェラーゼおよびクレアチニンの投与前後の変化は,有意差がなかった(P>0.05)。プロトロンビン時間(PT)投与前の[(14.94±0.31)s]、投薬後3d[(18.05±0.58)s]の上昇は統計学的有意差があり(P<0.05)、薬品使用後3d、1か月、3か月、6か月に上昇傾向があった。しかし,統計的有意差は認められなかった(P>0.05)が,正常値の上限の2倍以上ではなかった(P>0.05)。結論:(1)高齢者の非弁膜性心房細動患者において、NOACsの有効性はワルファリンより劣らない、安全性はワルファリンより優れている。2)NOACsを用いて血液凝固機能をモニタリングする必要がないが、特殊な人群(例えば高齢患者)に応用されると、出血リスクが高くなるか、軽度の出血が出現する場合がある。ダムザ群患者を用いて、APTT、リバビバン患者を用いて、PT血中濃度の谷値を上昇させた時に、正常値の上限を超えない2倍を安全性指標の一つとし、定期的に腎機能をモニターし、投薬前にクレアチニンクリアランスを計算した。今回の研究はサンプル量が小さく、フォローアップ観察時間が短く、サンプル量と観察時間を増加させることにより、上述の結論をさらに証明する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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