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J-GLOBAL ID:201702260441971598   整理番号:17A1585035

分化型甲状腺癌患者における甲状腺ホルモンの中止後の血中脂質と甲状腺機能の相関分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on correlation between serum lipids and thyroid function after discontinuation of thyroid hormone in patients with differentiated thyroid cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 646-648  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:分化型甲状腺癌患者における甲状腺ホルモン投与後の血中脂質と甲状腺機能との関連性を研究する。方法:2014年8月から2015年8月までに,当病院で手術治療を受けた130例の分化型甲状腺癌患者を選択した。血清FT4,TSH,FT3,トリアシルグリセロール(TG),総コレステロール(TCHO),LDL-C,HDL-Cの血清中濃度を,左甲状腺ホルモンナトリウム(L-T4)の投与前,手術前,および3週間後に測定した。これにより、患者の血中脂質レベルと甲状腺機能との関連性を分析する。結果:手術前のHDL-CとTSHのレベルは正の相関があり(P<0.05)、その他の指標は甲状腺機能とは明らかな相関性が見られなかった(P>0.05);投与前の血中脂質レベルと甲状腺機能との間には明らかな相関性が認められなかった(P>0.05)。投与後の総コレステロールレベルはFT3とFT4レベルと負の相関があった(P<0.05)。HDL-CはFT3とFT4のレベルと負の相関があり(P<0.05),TSHレベルと正の相関があった(P<0.05)。LDL-CはFT4と負の相関があった(P<0.05)。結論:甲状腺ホルモンの休止治療において、TSHレベルの上昇に伴い、HDL-Cレベルは上昇した。総コレステロール、HDL-CとLDL-CのレベルはFT3、FT4と負の相関があり、薬物停止後の患者の血中脂質代謝異常は甲状腺機能低下と密接に関連している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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脂質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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