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J-GLOBAL ID:201702260454929931   整理番号:17A0855485

嫌気性発酵過程の調節を介して都市有機廃棄物からのバイオエネルギー生産の強化のための新しい方法【Powered by NICT】

New method for enhancement of bioenergy production from municipal organic wastes via regulation of anaerobic fermentation process
著者 (5件):
資料名:
巻: 196  ページ: 190-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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都市有機廃棄物(MOW)からのエネルギー(水素とメタンのような)の生物学的回復はホットな話題であるが,生物エネルギー生産収率は通常嫌気性発酵プロセス制御の低効率のために満足のいくものではない。本論文では,嫌気性発酵過程を調節する効率的にによる多重量子井戸(MQW)からの水素とメタンの生産収率を向上させるための新しい方法を報告した。最初にアルカリ性条件下でのMOWを発酵水素と揮発性脂肪酸(VFA)に富む発酵液(ステージI)を生成し,その後に嫌気性メタン生産(ステージII)のための中性pH値で発酵液を処理することにより,水素とメタンの両方の収率は有意に増加したことが分かった。H_2とVFAsの最高収率は25.2のC/NおよびステージIでの8のpHで得られ,対応する発酵液はステージIIにおける最高CH_4収率を生成した。この方法の全体的なエネルギー利得は4.54kWh/kg-CODと推定された。機構研究では,MOW加水分解(プロテアーゼおよびアミラーゼ),酸性化(ホスホトランスアセチラーゼ,ホスホトランスブチリラーゼ,酢酸キナーゼ,酪酸キナーゼ,オキサロ酢酸トランスカルボキシラーゼ,CoAトランスフェラーゼ)と水素発生(ピルビン酸-フェレドキシンオキシドレダクターゼ)酵素活性はアルカリ性pH,これは著しく高いVFA(特に酢酸)の蓄積と共に水素生産の増加をもたらしたで最大を示した。このVFA濃縮発酵液を用いて,メタンを製造した場合,メタン収率の増加は,観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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