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J-GLOBAL ID：201702260458796434   整理番号：17A0444945

ASA:位置ベースサービスにおけるプライバシーを意識したユーザのための統計的攻撃に対抗して【Powered by NICT】

ASA: Against statistical attacks for privacy-aware users in Location Based Service

著者 (6件)： Sun Yanming (School of Computer Science and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Chen Min (School of Computer Science and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Hu Long (School of Computer Science and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Qian Yongfeng (School of Computer Science and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Hassan Mohammad Mehedi (Computer Engineering Department, King Saud University, P.O. Box 51178, Riyadh, Saudi Arabia) ,  Hassan Mohammad Mehedi (Information Systems Department, College of Computer and Information Sciences, King Saud University, Riyadh 11543, Saudi Arabia)
資料名： Future Generation Computer Systems  (Future Generation Computer Systems)
巻： 70  ページ： 48-58  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0620C  ISSN： 0167-739X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モバイル機器と社会的ネットワークの融合は,位置ベースサービス(LBS)の広範囲の利用を刺激することであり,日常生活の重要な部分となっている。しかし,プライバシー漏洩の問題は,LBSのさらなる開発を妨げる主要因となっている。LBSユーザは,LBSサーバに質問を送る場合,同一性および位置の観点からユーザの個人的プライバシーは攻撃者に漏れである可能性がある。ユーザのプライバシーを保護するために,丹生らは,強化されたダミー位置選択(en DLS)と命名したアルゴリズムを提案した。本論文では,en DLS,すなわち長期統計的攻撃(LSA)と地域統計的攻撃(RSA)に対する二種の攻撃を導入した。提案した攻撃は,攻撃者はLBS歴史的データ,ユーザのプライバシー保護に対しては無効であるとen DLSを引き起こすを解析することにより,ユーザのプライバシー含有量を得ることができる。さらに本論文では,LSAとRSAの両方に対するプライバシー保護方式を提案した。LSAに対して,複数のユーザ名(MNAME)と同じユーザ名(SNAME)と名付けた二つの保護法を提案した。地域プライバシー問題を解決するために,プライバシー保護に関する異なる要求を持つ種々の領域にマップを分割した。この目的のために,四レベル保護要求(PLs)を定義し,真の位置は位置のPLによるダミーからある数位置を割り当てることにより保護されている。性能解析とシミュレーション結果は,この提案した方法は完全にLSAとRSAの両方にen DLSの脆弱性を回避し,通信オーバヘッドと計算コストのわずかな増加を招く可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 性能分析 ,  シミュレーション ,  アルゴリズム ,  *プライバシー
準シソーラス用語： 情報エントロピー ,  匿名性 ,  計算コスト ,  通信オーバーヘッド ,  脆弱性 ,  プライバシー保護 ,  攻撃者 ,  日常生活 ,  社会的ネットワーク ,  モバイルデバイス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 位置プライバシー ,  プライバシー保存 ,  k-匿名性 ,  情報エントロピー ,  位置ベースサービス(LBS)

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ASA ,  サービス ,  プライバシー ,  意識 ,  統計 ,  攻撃