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J-GLOBAL ID：201702260460212185   整理番号：17A1669961

原発性開放隅角緑内障における網膜微小循環と構造損傷の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of retinal microvascular perfusion alteration and structural damage at macular region in primary open-angle glaucoma patients

著者 (2件)： Xu Huan (復旦大学附属眼耳鼻喉科医院眼科衛生部近視眼重点実験室(復旦大学)上海市視覚損害与重建重点実験室(復旦大学), 上海,200031) ,  Kong Xiangmei (復旦大学附属眼耳鼻喉科医院眼科衛生部近視眼重点実験室(復旦大学)上海市視覚損害与重建重点実験室(復旦大学), 上海,200031)
資料名： Zhonghua Yanke Zazhi  (Zhonghua Yanke Zazhi)
巻： 53  号： 2  ページ： 98-103  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2303A  ISSN： 0412-4081  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:POAG患者の黄斑領域における網膜微小循環状態及び網膜構造損傷との関係を検討する。方法:横断面研究。研究対象は2015年7月から12月にかけて復旦大学付属眼耳鼻喉頭科病院眼科で受診したPOAG患者59例で、その中に男性35例、女性24例、年齢17~66歳であった。【方法】OCT(SD-OCT)を用いて,59例の患者(59眼の初期眼,11眼の中期眼,20眼の晩期眼)を含む59例の単一眼を対象として,血管造影法(SSADA)を用いた。網膜の微小循環血流潅流指数(血流指数と血管密度)と網膜の厚さを測定し,眼の指標を検出し,一般的な情報を記録した。完全無作為設計資料の分散分析法と最小有意差法-t検定を用いて、それぞれ早期、中期、晩期の3群のPOAG患者の網膜微小循環指標、網膜厚さ及び視野損傷程度を比較した。ピアソン相関分析法を用いて、各変数間の相関強度を比較した。【結果】POAG患者における黄斑の微小血管血流指数と血管密度は,それぞれ,0.05±0.01と60.8%±7.9%であった。初期のPOAG患者における血流指数は0.07±0.01であり,血管密度は71.9%±4.6%(t=5.11,P=0.001;t=5.05,P<0.01)であった。POAG患者における黄斑層の全層と内側の網膜の厚さは,それぞれ(270.3±24.6)μmと(98.4±13.3)μmであった。POAG患者における全層(293.0±12.0)μmおよび内側層(113.0±7.4)μmの網膜層の厚さは,有意に薄かった(t=3.60,P<0.01;t=4.06,P<0.01)。これらの指数には,中期と後期の間に有意差がなかった(P<0.01)。黄斑領域の網膜微小循環の変化は網膜組織構造の損傷と正の相関性があった(R=0.35~0.71,すべてのP<0.01)。【結論】POAGの早期および中期において,網膜厚さは薄くなり,微小循環血流は減少するが,中期および後期の網膜厚さと微小循環血流の間には有意差はないが,POAG患者の網膜厚さおよび微小循環血流は正の相関がある。・・・.・・と。・・・....... . . . . . . . . . . . . .の間には有意差がない。網膜微小循環は,内側と下方の網膜との間で最も密接な関係があった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  分散分析 ,  組織構造 ,  血流 ,  *微小循環 ,  病院 ,  血管造影 ,  眼科学 ,  *網膜 ,  男性 ,  黄斑 ,  女性
準シソーラス用語： 微小血管 ,  有意差 ,  血管密度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Glaucoma ,  open-angle ,  Retina ,  Microcirculation ,  Tomography ,  optical coherence

分類 (1件)： 眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原発性開放隅角緑内障 ,  網膜 ,  微小循環 ,  構造損傷 ,  研究