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J-GLOBAL ID：201702260467324757   整理番号：17A1440937

チオール-エンクリック反応を介した効率的な重合体-重合体共役【Powered by NICT】

Efficient Polymer-Polymer Conjugation via Thiol-ene Click Reaction

著者 (3件)： Fairbanks Benjamin D. (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Colorado at Boulder, 596 UCB, Boulder, CO, 80309, USA) ,  Love Dillon M. (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Colorado at Boulder, 596 UCB, Boulder, CO, 80309, USA) ,  Bowman Christopher N. (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Colorado at Boulder, 596 UCB, Boulder, CO, 80309, USA)
資料名： Macromolecular Chemistry and Physics  (Macromolecular Chemistry and Physics)
巻： 218  号： 18  ページ： ROMBUNNO.201700073  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0010A  ISSN： 1022-1352  CODEN： MCHPES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高濃度のラジカル媒介チオール-エン反応の迅速な反応速度と高い効率にもかかわらず,希薄条件下でこの反応を実行する場合には複雑化が生じ,ポリマ-ポリマ結合のための必要なことが多いと考えられた.は,チオール-エン反応を経由するポリマ改質に固有の課題のいくつかをレビューし,適切な開始剤と末端官能基選択で達成された91%を超える結合効率の条件の多様性の下での幾つかの成功した高分子結合(星状重合体集合を含む)を実証した。一般的に,結果は,「アゾビス」開始剤による熱開始はアルケン末端PEGチオール末端ポリ(エチレングリコール)(PEG)の重合体-重合体共役における不成功を示した。酸化還元開始剤,過硫酸アンモニウムとFe(II)とFenton試薬はノルボルネン末端PEGではなく,アリルエーテル末端PEGへのチオール末端PEGを結合することに有効であった。,特に水可溶性アシルホスフィン酸,I型光開始剤は一般的にチオール-エン重合体-重合体共役を調べ熱または酸化還元開始剤よりも効果的であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水溶性 ,  酸化還元反応 ,  反応速度 ,  光開始剤 ,  *重合体 ,  光重合 ,  高分子 ,  Fenton試薬 ,  重合開始剤 ,  星状重合体
準シソーラス用語： ペルオキソ二硫酸アンモニウム ,  結合効率 ,  官能基 ,  チオール-エン反応 ,  *クリック化学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオコンジュゲーション ,  ブロック共重合体 ,  クリック化学 ,  光重合 ,  チオール-エン

分類 (1件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

タイトルに関連する用語 (4件)： チオール ,  クリック反応 ,  重合体 ,  共役