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J-GLOBAL ID:201702260479490206   整理番号:17A1284872

Toll様受容体7遺伝子多型とエンテロウイルス71型感染による手足口病との関連性【JST・京大機械翻訳】

The association between toll-like receptor 7 single nucleotide polymorphisms and severity of hand, foot and mouth disease caused by enterovirus 71 infection
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 39-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:TLR7遺伝子の一塩基多型(SNP)とエンテロウイルス71(EV71)型感染の関連性及びその発生機序を検討する。方法:TaqManプローブ遺伝子タイピング技術を用い、775例のEV71感染者(軽症439例、重症336例)と748例の健康対照SNP遺伝子rs179019とrs3853839に対して遺伝子タイピングを行い、対立遺伝子頻度の差異を比較した。PBMCにおけるTLR7 mRNA,αインターフェロンおよびIL-6の発現を,異なる遺伝子型を有するPBMCにおいて検出した。遺伝子頻度は,ロジスティック回帰分析によって分析した。【結果】rs3853839遺伝子型のCCとCCの頻度は,重症群(rs3853839GC,OR=0.36,95%CI=0.14~0.82,P=0.01,rs3853839CC)(OR=0.19,95%CI=0.11~0.69,P=0.01)のそれより有意に高かった。rs3853839の遺伝子型Cの頻度は,軽症群(OR=0.35,95%CI=0.19~0.63,P=0.01)より高く,rs3853839遺伝子型CC遺伝子型は,遺伝子型GCとGG(CCP)より有意に低かった(P<0.01)。rs3853839遺伝子型Cキャリアは,遺伝子型Gのそれよりも低かった(C=G:P=0.004)。TLR7アゴニストの刺激により,rs3853839遺伝子型CCの女性のPBMCにおけるαインターフェロンの発現レベルは,遺伝子型GGとGC(CC)のそれより有意に低かった(CCP<0.05)。しかし,IL-6の発現レベルは,遺伝子型GGとGCのそれよりも有意に低かった(CC=GG:P=0.001,CC=GC:P=0.026)。rs3853839の遺伝子型Cにおけるα-インターフェロンとIL-6の発現レベルは,遺伝子型Gキャリア(α-インターフェロン:P=0.003;IL-6:P=0.018)より有意に低かった。結論:TLR7遺伝子rs3853839対立遺伝子Cは小児EV71の重症感染の危険因子であり、その特異的なサイトカイン発現レベルと関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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牛  ,  分子遺伝学一般 

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