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J-GLOBAL ID：201702260481432041   整理番号：17A1239432

ENT地方感染症における細菌バイオフィルムに対するヒアルロン酸の効果:レビュー【Powered by NICT】

Hyaluronate effect on bacterial biofilm in ENT district infections: a review

著者 (5件)： Marcuzzo Alberto Vito (Department of Otorhinolaryngology and Head and Neck Surgery, University of Trieste, Trieste, Italy) ,  Tofanelli Margherita (Department of Otorhinolaryngology and Head and Neck Surgery, University of Trieste, Trieste, Italy) ,  Boscolo Nata Francesca (Department of Otorhinolaryngology and Head and Neck Surgery, University of Trieste, Trieste, Italy) ,  Gatto Annalisa (Department of Otorhinolaryngology and Head and Neck Surgery, University of Trieste, Trieste, Italy) ,  Tirelli Giancarlo (Department of Otorhinolaryngology and Head and Neck Surgery, University of Trieste, Trieste, Italy)
資料名： APMIS  (APMIS)
巻： 125  号： 9  ページ： 763-772  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0486D  ISSN： 0903-4641  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細菌抵抗は科学界は新しい治療標的を探索した成長現象であり,生物膜として。細菌性バイオフィルムは,多糖類,核酸,蛋白質から作られた自己産生細胞外高分子マトリックス中に埋め込まれた微生物の表面凝集体である。科学文献は種々の身体区域に関する感染におけるバイオフィルムの役割に関するいくつかの報告を提供する。細菌性バイオフィルムの存在は抗生物質療法の低い有効性と共に耳,鼻,喉(ENT)地域口腔,耳,鼻腔,副鼻腔のような細菌感染の原因である。特に,細菌性バイオフィルムは,慢性鼻副鼻腔炎の難分解性と症状より重症型と関連している。今日のとして,ENT地区における細菌性バイオフィルムの根絶のための治療オプションではない。ヒアルロン酸はグルクロン酸とN アセチルグルコサミン ジサッカリド単位から成るグリコサミノグリカンである。ポリポーシスに関連したかどうか,副鼻腔炎治療におけるその有効性は十分に実証されているだけでなく,粘液線毛クリアランス,フリーラジカル産生と粘膜修復に対するその効果に起因した。本レビューの目的は,細菌性バイオフィルムの役割とENT病理学におけるヒアルロン酸によるそれに与える作用を評価し,rhinosinusal地区に特に注意することである。結論として,本論文では,抗菌生物膜剤としてヒアルロン酸の有効性は十分にin vitroの研究で示されているかを強調が,予備的に唯一の臨床研究により実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *生物膜 ,  in vitro実験 ,  鼻腔 ,  核酸 ,  凝集体 ,  *ヒアルロン酸 ,  副鼻腔 ,  タンパク質 ,  粘膜 ,  細菌感染 ,  *細菌 ,  病理学 ,  治療法 ,  口腔 ,  副鼻腔炎

著者キーワード (5件)： ヒアルロン酸 ,  細菌バイオフィルム ,  鼻副鼻腔炎 ,  ヒアルロン酸ナトリウム ,  抗生物質耐性

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  (GQ03000X) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地方 ,  感染症 ,  細菌 ,  バイオフィルム ,  ヒアルロン酸 ,  レビュー