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J-GLOBAL ID:201702260495919526   整理番号:17A1248184

ビチューメンの部分置換における廃食用油,タイヤゴム粉末とパーム油燃料灰の利用【Powered by NICT】

Use of waste cooking oil, tire rubber powder and palm oil fuel ash in partial replacement of bitumen
著者 (3件):
資料名:
巻: 150  ページ: 95-104  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ビチューメンは副産物たわみ性舗装の結合剤として広く使用されている石油製油所から供給された重質炭化水素である。ビチューメンは室温で非危険であるが165 200°Cまで加熱された凝集体を被覆する場合,健康に著しく有害な有害ヒュームを生成する。石油埋蔵量と価格スパイクの枯渇,環境劣化のような結果は,研究者がたわみ性舗装の粘結剤を得るための代替源を探査することに繋がった。本研究では,パーム油燃料灰を添加剤として適用した混合物中のビチューメンの割合を低減するための廃調理油,タイヤゴム粉末とパーム油燃料灰を添加の影響に焦点を当てた。これら三つの改質剤は廃棄物から供給され,市場で容易に入手可能で値段で安価である。これらの廃棄物をリサイクルするこの方法は,ポイ捨ての問題を解決し,より清浄な環境を保証することができる。AASHTOとASTM標準に基づく実験室研究は,改質結合材料の物理的及びレオロジー特性をチェックした。結果は対照試料として純ビチューメンと比較した工業規模で使用する新しい混合物の実現可能性を評価した。本研究からの結果は,ビチューメンの15%までの置換が可能であり,これは安定性,流動及びわだち掘れ抵抗の点で同等以上の性能を生み出すことを示した。本研究では,廃棄物を用いて改善された改質結合材料組成を導入することにより,たわみ性舗装のための代替結合材料の開発における交通と道路の分野に直接寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 

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