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J-GLOBAL ID:201702260496532718   整理番号:17A1378494

珪藻Chaetoceros gracilisにおける光化学系IIとPsb31の表面上の正電荷の静電相互作用【Powered by NICT】

Electrostatic interaction of positive charges on the surface of Psb31 with photosystem II in the diatom Chaetoceros gracilis
著者 (9件):
資料名:
巻: 1858  号:ページ: 779-785  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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珪藻類の光化学系II(PSII)で見出された新規外因性蛋白質,Psb31はPSIIコアサブユニット,他の外因性蛋白質の独立に直接結合する,最適酸素発生を維持するために機能する。しかし,Psb31は静電的にPSII内在性蛋白質と相互作用するか明らかにされていない。本研究では,珪藻Chaetoceros gracilisから分離したPSII複合体とPsb31の静電相互作用を検討した。単離Psb31蛋白質の正または負電荷はN スクシンイミジル プロピオナート(NSP)またはグリシンメチルエステル(GME)で修飾した,それぞれ,非荷電基を生成させた。NSP修飾Psb31はNSP濃度の一致した増加とPSIIに結合しなかったが,GME修飾Psb31は明らかに酸素発生活性を保持したPSIIに結合し,Lys残基の正電荷とPsb31の表面上のN末端はPSII内在性蛋白質との静電相互作用に関与していることを示した。他の有色藻類C.gracilis由来のNSP修飾Psb31と配列の比較Psb31の質量分析はPSIIへの可能な結合部位として三Lys残基を同定した。これらの知見に基づいて,珪藻PSIIと紅藻類PSII構造の著者らの以前の架橋研究と共に,PSIIコア蛋白質とPsb31の結合特性を論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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