文献
J-GLOBAL ID:201702260503658096   整理番号:17A1998570

重症大動脈弁狭窄症における左室心筋遅発ガドリニウム増強の有病率と予後的意義【Powered by NICT】

Prevalence and prognostic significance of left ventricular myocardial late gadolinium enhancement in severe aortic stenosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 742-750  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0662A  ISSN: 0019-4832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
心筋線維症が肥大応答の一部として大動脈弁狭窄症(AS)で生じた。LGEによって検出でき,増加した死亡率と罹患率の形で予後不良と関連している。重症AS患者における心臓磁気共鳴(CMR)を用いたLGEパターンの有病率を評価し,その予後的意義を研究した。患者は2012年6月から2014年11月研究に登録した。全患者はCMR研究LGEの種々のパターンを施行した。症候性ならば,これらの患者はAVRを推奨し,他は保存的に管理された。全ての患者は追跡と心血管原因の死亡,心不全/入院のような転帰のための注目した,左室駆出分画(LVEF)≧20%と不整脈であった。総計109名の患者(平均年齢57~0.7±12.5歳)の男性63名とCMRを受けた。これらの患者は,平均13か月間追跡した。AVRを施行した38名の患者のうち,6例が死亡した(5心血管原因,1非心血管)。71人の患者は18例が死亡したが保存的に管理された(17心血管原因,1非心血管原因)。LGEパターンは46人の患者(43%)で見られた;中心筋増強は,症例の31.1%(33人の患者)で見られた。LGEパターンは57%(63人)では見られなかった。基底及び中間領域を最大限にそれぞれ66%,68.3%中心筋増強と関与していた。LV駆出分画(p=0.002),ピーク大動脈収縮期血流速度(p=0.01)とピーク大動脈収縮期勾配(p=0.02)はLGEの主な予測因子であった。主要評価項目の主要な予測子はNYHAクラス[OR13~0.4(2.8 26.1),p≦0.001],年齢62±9.6歳(p=0.001),EFシンプソン50~0.9±13%(p≦0.001),LGE[OR2.8(1.27 6.47),P=0.01],関与セグメントの数[2.37±2.1,P≦0.001]とCMR LV質量(151.73±32gms, p=0.007)であった。LGEは心血管原因[OR3(1.2 11.9),0.01]の心不全/入院を予測し,LVEF[OR5(1.5 22.5),P=0.005]であった。LGE患者は有害転帰のリスク2.87倍を有し,3以上のセグメントLGE病変を伴う患者は有害転帰の可能性再び増加していた。LGEは重篤なASの患者の43%でCMRにより検出した。再発心不全,心血管原因のための入院を予測し,LV駆出分画であった。著者らの研究は,重度AS患者におけるCMRの予後的影響を評価するために,長期追跡調査を伴う前向き研究を大きくへの道布設している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患  ,  腫ようの外科療法 

前のページに戻る