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J-GLOBAL ID:201702260515521862   整理番号:17A1183886

間質性膀胱炎/有痛性膀胱症候群患者の膀胱尿路上皮における腎外髄質K~+チャネルと電位依存性K~+チャンネル7.1の差次的発現【Powered by NICT】

Differential Expression of Renal Outer Medullary K+ Channel and Voltage-gated K+ Channel 7.1 in Bladder Urothelium of Patients With Interstitial Cystitis/Painful Bladder Syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 101  ページ: 169.e1-169.e5  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2カリウムチャンネルの発現と局在化,腎外髄質K~+チャンネル(ROMK)と電位依存性K~+チャンネル7.1(KCNQ1)を含む変化を調べ,間質性膀胱炎/有痛性膀胱症候群(IC/PBS)患者における増加した尿中カリウム漏出後にする。IC/PBSの24人の患者および,IC/PBS症状のない12名のボランティアからなる対照群を含んでいた。膀胱生検は両群から採取した。免疫ブロット法,免疫組織化学,および免疫蛍光染色共焦点レーザ顕微鏡を用いたカリウムチャンネルの蛋白質発現と分布を決定した。結果は,ROMKは対照群に比べて実験群で有意に高いレベル(3.3倍)における膀胱尿路上皮の頂端細胞で発現していることを明らかにした。とは対照的に,KCNQ1は共焦点顕微鏡の結果に従って側底膜で発現し,群間で有意差はなかった。著者らのデータは,頂端細胞におけるROMK蛋白質の豊度はIC/PBS群で増加したが,膀胱尿路上皮の基底外側膜に分布していたが,KCNQ1は群間で類似してい豊度を示したことを示した。これらの結果は,頂端細胞におけるROMKチャンネルのアップレギュレーションは機能障害性尿路上皮における細胞内K~+ホメオスタシスを維持するためにぼうこう腔内への強いカリウムフラックスを可能にするかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  細胞膜の輸送 

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