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J-GLOBAL ID:201702260517615730   整理番号:17A1579651

エトミデートによる高齢腹部手術患者の血行動態と術後早期認知機能障害への影響【JST・京大機械翻訳】

Study on the effect of etomidate on hemodynamics and early postoperative cognitive dysfunction in elderly patients under abdominal op eration
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 512-515  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:エトミデートを主とする全静脈麻酔による老年腹部手術患者の血流動力学及び術後早期認知機能障害への影響を研究する。方法:腹部手術を行った老年患者100例(年齢>60歳、ASA分級I~III級)を無作為にエトミデート群(E群、n=50)とプロポフォール対照群(P群、n=50)に分け、E群はエトミデートを主とする全静脈麻酔を実施した。P群はプロポフォールを主とする全静脈麻酔を実施した。2群の周術期の指標を比較した。術前(T1)、誘導後(T2)、術後(T3)に血流動力学指標を観察した。術前1日と術後3日、7日に、簡易知能精神状態検査スケール(MMSE)を用いて、術後認知機能障害(POCD)の発生を評価した。結果:E群患者の覚醒時間はP群より明らかに長く(P<0.05)、その他の手術期観察指標は両群間に有意差がなかった(P>0.05)。両群のT1、T2、T3の各時点における血流動力学指標には、有意差が認められなかった(P>0.05)。術後3日、7日のPOCD発生率はP群が16.0%と10.0%、E群が14.0%と12.0%で、群間に有意差がなかった(P>0.05)。結論:エトミデートを主とする全静脈麻酔による老年患者の腹部手術の血流動力学及び早期POCDの発生率はプロポフォール群と有意差がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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臨床麻酔学一般  ,  全身麻酔薬の臨床への応用 
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