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J-GLOBAL ID：201702260524156491   整理番号：17A1716376

膝スリーブの生体力学的および機能的有効性:文献レビュー【Powered by NICT】

Biomechanical and functional efficacy of knee sleeves: A literature review

著者 (5件)： Mohd Sharif Nahdatul Aishah (Department of Biomedical Engineering, Faculty of Engineering, University of Malaya, 50603, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Goh Siew-Li (Sports Medicine Unit, Faculty of Medicine, University of Malaya, 50603, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Usman Juliana (Department of Biomedical Engineering, Faculty of Engineering, University of Malaya, 50603, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Usman Juliana (Centre for Applied Biomechanics, Faculty of Engineering, University of Malaya, 50603, Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Wan Safwani Wan Kamarul Zaman (Department of Biomedical Engineering, Faculty of Engineering, University of Malaya, 50603, Kuala Lumpur, Malaysia)
資料名： Physical Therapy in Sport  (Physical Therapy in Sport)
巻： 28  ページ： 44-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3339A  ISSN： 1466-853X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膝スリーブは症状緩和とひざの問題の主観的改善に広く用いられている。今日までが,それらの生体工学効果はよく理解されていない。膝スリーブは、ひざの問題のための生体力学的変数を著しく改善することができるかどうかを調べること。PubMed,Webof ScienceのScienceDirectとSpringerリンク-2005年1月から2015年1月までに発表された膝スリーブに関する同僚域の専門家と関連科学論文を見つけるために四つのオンラインデータベース上で行った系統的文献検索。研究品質は構造化有効性品質評価尺度(SEQES)を用いて評価した。探索から同定された膝スリーブ使用に関する二十の研究は被覆率の不均一範囲のため,レビューに含めた。十二研究は歩行パラメータ(3)および機能的パラメータ(9)の有意な改善を見出したが,八研究は膝スリーブ使用の有意な影響は認められなかった。ほとんど改善はで認められた:健康な膝の固有感覚,変形性膝関節症のための歩行とバランス,および傷害膝の機能向上した。本レビューでは,膝スリーブは、ひざの問題への機能的改善に影響することを示唆した。しかし,この仮説を確認し,均一性の欠如と既存の研究の厳密さに起因する更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 構造形成 ,  生体工学 ,  品質 ,  被覆率 ,  *スリーブ ,  歩行 ,  *文献展望 ,  *生体力学 ,  自己受容性感覚 ,  文献検索 ,  変形性膝関節症
準シソーラス用語： 健康 ,  評価尺度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 膝スリーブ ,  生体力学 ,  固有受容感覚 ,  レビュー

分類 (5件)： 環境問題  (SA01020V) ,  作業研究  (KB03040A) ,  信頼性  (KB04040H) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E) ,  生産工学一般  (KB01000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膝 ,  スリーブ ,  生体力学 ,  有効性 ,  文献レビュー