文献
J-GLOBAL ID:201702260525461328   整理番号:17A1131466

実験的内臓リーシュマニア症におけるウルソール酸の治療効果【Powered by NICT】

Therapeutic effect of ursolic acid in experimental visceral leishmaniasis
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3186A  ISSN: 2211-3207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リーシュマニア症は重要な顧みられない熱帯病であり,世界中で一千二百万人以上に影響を与えた。利用可能な治療は忍容性ではなく,患者における多様な副作用を示し,新しい治療化合物の探索を正当化した。本研究では,ウルソール酸(UA)の治療可能性と毒性,Baccharis uncinella(キク科)の葉から単離した。DC.(キク科)は,実験的内臓リーシュマニア症で評価した。UAの治療可能性を評価するために,L.(L.)infantumに感染したハムスターは1.0または2.0mg UA/kg体重の15日間,または腹腔内経路により5.0mgアンホテリシンB/kg体重を毎日処理した。最終投与十五日後に,脾臓と肝臓の寄生を推定し,主な組織病理学的変化を記録した。ひ臓単核細胞の増殖を評価し,IFN-γ,IL-4およびIL-10遺伝子発現はひ臓フラグメントで分析した。UAとアンホテリシンBの毒性は,組織学的分析および生化学的パラメータにより健康なゴールデンハムスターで評価した。感染対照群と比較した場合,UAで処理した動物は,脾臓と肝臓の寄生虫が少なかった,白及び赤パルプの保存,脾臓単核細胞,IFN-γmRNAとiNOS生産の増殖率が高い相関を示した。さらに,UAで治療したラットは,AST,ALT,クレアチニン及び尿素のレベルの変化を示さなかった。総合すれば,これらの結果は,UAは内臓リーシュマニア症に対するプロトタイプ薬物の開発のために考慮されるべきであるという興味ある天然化合物であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  生薬一般  ,  有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る