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J-GLOBAL ID：201702260525777505   整理番号：17A1128159

すべり安全性とグリップの認知:靴地盤界面の意味のある関係【Powered by NICT】

Perceiving slipperiness and grip: A meaningful relationship of the shoe-ground interface

著者 (4件)： Morio Cedric (Decathlon SportsLab, Department of Movement Sciences, 4 boulevard de Mons, Villeneuve d’Ascq, F-59650, France) ,  Bourrelly Aurore (Universites de Lille, CNRS, CHU Lille, UMR 9193 - SCALab, Sciences Cognitives et Sciences Affectives, F-59000 Lille, France) ,  Sissler Lise (Decathlon SportsLab, Department of Movement Sciences, 4 boulevard de Mons, Villeneuve d’Ascq, F-59650, France) ,  Gueguen Nils (Decathlon SportsLab, Department of Movement Sciences, 4 boulevard de Mons, Villeneuve d’Ascq, F-59650, France)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 51  ページ： 58-63  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,利用可能な(CoF_A)の客観的測定,摩擦の利用(CoF_U)係数とグリップまたは滑りやすさの主観的知覚との関係を調べた。スポーツ運動中のグリップまたは滑りとCoFの知覚間に顕著な相関が,最小CoFは最適グリップ/滑りやすさ知覚を確実にするために必要であることを仮定した。十八健康で活発な雌は歩行板上への前方および後方切削作業を行った。六靴と二階を用いて,異なるグリップ条件を誘導した。主観的評価とCoF_Uは各靴と床の組合せに対して評価し,機械的CoF_Aも特異的テストベッドで測定した。有意な相関(p<0.001)はCoF_U(r2=0.98,r2= 0.97,r2=0.88)を持つグリップ,滑りやすさ評価またはCoF_A間に見られた。最小必要CoF_Uの個々の感覚しきい値もCoF_Uとグリップ受容性間のプロビットモデルを用いて決定した。本研究で定義された平均しきい値は0.70±0.11であった。がこの閾値以下に,握り認識は許容できなかったことを意味しているが,このしきい値以上で,グリップタスクを実行するために十分な触知した。結論として,主観的知覚の間の強い関係と摩擦の客観的測定は,スポーツのような運動で見られた。さらに,最小摩擦要求は室内乾燥靴と床条件のために定義した。本研究は,靴と床の相互作用の新しい洞察を与えるとスポーツ床または履物の製造業者のための摩擦要求を概説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 滑りやすさ ,  相互作用 ,  切削 ,  *安全性 ,  スポーツ ,  履物 ,  主観評価 ,  生産者 ,  摩擦係数 ,  忍容性
準シソーラス用語： プロビットモデル ,  許容性 ,  感覚閾値 ,  テストベッド ,  健康 ,  *グリップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 履物 ,  トラクション ,  知覚 ,  摩擦係数 ,  主観的評価

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： すべり ,  安全性 ,  グリップ ,  認知 ,  靴 ,  地盤 ,  界面 ,  意味