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J-GLOBAL ID：201702260528357892   整理番号：17A1665033

高圧処理は冷凍貯蔵中の太平洋カキ(Crassostrea gigas)の腐敗特性とシェルフライフを変化させる【JST・京大機械翻訳】

資料名： Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao (Yingwen Ban)  (Zhongguo Haiyang Daxue Xuebao (Yingwen Ban))
巻： 16  号： 2  ページ： 351-355  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3269A  ISSN： 1672-5182  CODEN： JOUCBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷凍貯蔵中の太平洋カキ(Crassostrea gigas)の腐敗特性とシェルフライフ延長に対する高圧(HP)処理の影響を調べた。結果は,275MPaの3分間または300MPaの2分間のHP処理がカキの閉殻筋の100%の完全な放出を達成することができ,350MPaより高い圧力が破壊されることを示し,したがって,より高い圧力の使用は,シェルの外観に悪影響を及ぼすため,カキ加工産業において慎重であるべきである。HP処理(300MPa,2分)は中国におけるマガキ(Crassostrea gigas)の収縮に適していた。この処理は,官能的な不都合を引き起こさなかった。さらに,HP処理は,貯蔵中の電子鼻によって決定された生化学的腐敗指標(pH,TVB-NおよびTBARS)変化および揮発性化合物プロファイルにおいて明らかな差異をもたらした。また,HP処理(300MPa,2分)は,1.27logサイクルによる好気性菌数(APC)の減少につながった。さらに,HPによって処理されたカキのAPC値は,貯蔵中の対照試料のそれらより常に低かった。官能的,生化学的及び微生物学的指標に基づき,対照の6~8日及びHP処理カキの12日のシェルフライフを期待できた。HP処理はカキ加工および保存において大きな可能性を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高圧操業 ,  好気性菌 ,  *高圧 ,  マガキ ,  *太平洋 ,  中華人民共和国 ,  *シェルフライフ ,  *冷凍貯蔵 ,  揮発分 ,  生化学 ,  閉殻筋 ,  生物指標
準シソーラス用語： チオバルビツール酸反応物質 ,  電子鼻 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 動物性水産食品  (FJ13020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高圧処理 ,  冷凍貯蔵 ,  太平洋 ,  カキ ,  腐敗 ,  シェルフライフ