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J-GLOBAL ID:201702260538777651   整理番号:17A0412674

機械的応力は非う蝕性歯頸部欠損におけるエナメル質の脱灰を調節するか【Powered by NICT】

How mechanical stresses modulate enamel demineralization in non-carious cervical lesions?
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  ページ: 50-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セメント-エナメル接合部(CEJ)近くのエナメル質に及ぼすNCCL形成に関与する酸の効果に及ぼす応力の存在とタイプ(引張または圧縮)の影響を研究するための実験的非う蝕歯頚部病変(NCCL)モデルを導入した。108ウシ切歯は18×3×3mm~3ビームに切断し,応力集中の標準化された領域を発生させるのにけい部に切欠きであった。試料の半分を蒸留水及び酢酸溶液(pH 4.5)における他の半分に72h浸漬した。各群は三サブグループに分けられた。二サブグループは800gf静的荷重を受けた,引張または圧縮を受けるbuccocervical領域と曲げ治具に位置する試料であった。負荷は浸漬(水あるいは酸)に同時に適用した。第三グループは,荷重を受けるなかった。試料の横方向及び縦方向0.05mm板を光学顕微鏡(40年,100年および200×)で解析エナメル質脱灰の深さを測定し,エナメル接合部での亀裂,破壊とギャップの存在を評価した。脱灰深さデータは5%有意水準でA NOVAおよびTukey試験に供した。エナメル質脱灰深さ(μm)は圧縮(横方向:129±16と縦:167±10)または非ストレス条件(横:138±21と縦:187±21)よりも引張(横断面で158±19と縦断面で229±32)で高かった。酸に浸漬し,引張応力を受けた試験片はエナメル質微小破壊と象牙質-エナメル質接合部における広いギャップを示した。エナメル質脱灰は引張応力の存在下で有意に高く,酸への象牙質とエナメル質,応力腐食割れと増加したエナメル質透過性間の広いギャップによるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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口腔,食道  ,  歯の基礎医学  ,  歯科材料 

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