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J-GLOBAL ID：201702260543786533   整理番号：17A1757137

マイクロ波分解-誘導結合プラズマ質量分析法によるナッツの中のバナジウム,コバルト,モリブデンの含有量を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of vanadium, cobalt and molybdenum in nuts by inductively coupled plasma mass spectrometry with microwave digestion

著者 (3件)： Li Qingqing (上海市質量監督検験技術研究院,国家食品質量監督検験中心(上海),上海200233) ,  Zhao Yanju (上海市質量監督検験技術研究院,国家食品質量監督検験中心(上海),上海200233) ,  Shi Jingwen (上海市質量監督検験技術研究院,国家食品質量監督検験中心(上海),上海200233)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 8  号： 4  ページ： 1450-1454  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:マイクロ波分解-誘導結合プラズマ質量分析法によるナッツの中のバナジウム、コバルト、モリブデンの含有量の同時測定方法を確立する。方法:純硝酸系を消化液とし、マイクロ波分解によりサンプルを前処理し、誘導結合プラズマ質量分析計を用いて同時に3つの元素を測定し、内部標準法により定量した。結果:3つの元素は0~50μg/Lの範囲内で良好な線形関係を示し、線形相関係数は0.999以上で、バナジウム、コバルト、モリブデンの検出限界(S/N=3)はそれぞれ1.80、1.00、5.40μg/kgであった。2.00,20.0,40.0μg/Lの3つのスパイクレベルで,3つの元素の回収率は92%~109%の範囲であり,相対標準偏差は4.64%~7.55%であった。結論:本方法は前処理が簡便で、検出時間が短く、かつ精密度が高く、正確性が良く、ナッツ中のバナジウム、コバルト、モリブデンなどの微量元素の測定に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナッツ類 ,  同時計測 ,  微量元素 ,  相関係数 ,  *バナジウム ,  回収率 ,  *コバルト ,  検出限界 ,  前処理 ,  硝酸 ,  *ICP-MS分析 ,  内部標準法 ,  *モリブデン ,  線形性
準シソーラス用語： *マイクロ波分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： nuts ,  trace elements ,  inductively coupled plasma mass spectrometry ,  microwave digestion

分類 (1件)： 有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S)

タイトルに関連する用語 (7件)： マイクロ波分解 ,  誘導結合プラズマ質量分析法 ,  ナッツ ,  バナジウム ,  コバルト ,  モリブデン ,  含有量