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J-GLOBAL ID:201702260562637284   整理番号:17A1246817

Aspergillus terreusによるペントースからのイタコン酸の生産【Powered by NICT】

Production of itaconic acid from pentose sugars by Aspergillus terreus
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1059-1067  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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不飽和5-炭素ジカルボン酸,イタコン酸(IA)は,現在,Aspergillus terreusを用いた発酵によるグルコースから工業的に生産されるビルディングブロックプラットフォーム化学品である。しかし,リグノセルロース系バイオマスは,IAの生産のための糖類の低コスト原料として役立つ可能性がある。リグノセルロース由来ペントース糖を用い,IAを生成することができる適切なA.terreus株を見いだすために実施する必要がある。百A.terreus株はキシロースおよびアラビノースからの生産を初めて評価した。二十株は糖からIAの良好な産生を示した。これらの中で,六株(NRRL株1960年,1961年,1962年,1972年,66125年とDSM23081)をさらなる研究のために選択した。NRRL1961これらの株のうちの一つは初期pHが3.1と33°Cで,それぞれ,80gグルコース,キシロース,アラビノースおよびそれらの混合物(1:1:1)から49.8±0.3と38.9±0.8と34.8±0.9,及び33.2±2.4g IAを生産した。これはA.terreusによるグルコース,キシロース,およびアラビノースのアラビノースと混合糖からのIAの生産に関する最初の報告である。論文で提示した結果は,リグノセルロース原料からIAの生産のためのプロセス技術を開発するために非常に有用であろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 
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