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J-GLOBAL ID:201702260592939848   整理番号:17A1118984

TECとf_oF_2統計に基づく新しい電離圏嵐スケール【Powered by NICT】

A new ionospheric storm scale based on TEC and foF2 statistics
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 228-239  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2746A  ISSN: 1542-7390  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Iスケール,世界の様々な地域で一般的な利用者のための新しい電離圏嵐スケールを提案した。尺度では,電離層嵐は,季節,現地時間及び位置で分類できる。電離層条件は,太陽放射照度,磁気圏からのエネルギー入力,下層大気活性のような多くの因子に大きく依存するので,電離層嵐,主に太陽と地磁気活動に起因するものをスケールすることは困難であった。本研究では,統計的分析は,1997年から2014年までの18年間の日本における全電子含有量(TEC)とF_2層臨界周波数(f_oF_2)を行った。TECとf_oF_2変動の季節的,局所時間,および緯度依存性はその統計的標準偏差を用いて各変化率を正規化することによって排除される。Iスケールは七カテゴリーに正規化数にしきい値を設定することにより定義される:I0,I_P1,I_P2,I_P3,I_N1,I_N2,I_N3。I0は静かな状態を表し,I_P1(I_N1),I_P2(I_N2),I_P3(I_N3)は中程度の,強い,重篤な正(負)嵐であった。提案Iスケールは,他の場所に利用できる,極性および赤道地域である。提案Iスケールは,ユーザがそのシステムに対する宇宙天気の影響を評価するのを助けるために標準化されたスケールできると考えられる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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磁気圏  ,  惑星 
タイトルに関連する用語 (5件):
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