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J-GLOBAL ID：201702260593429343   整理番号：17A0678518

東ティモールとオーストラリア北部の瓜類作物からのpapaya ringspot virus(パパイア輪点ウイルス)の個体群 生物的および分子的性質と遺伝的連結性の欠如

Papaya ringspot virus Populations From East Timorese and Northern Australian Cucurbit Crops: Biological and Molecular Properties, and Absence og Genetic Connectivity

著者 (10件)： MAINA Solomon (Univ. Western Australia, WA, AUS) ,  MAINA Solomon (Cooperative Res. Centre for Plant Biosecurity, ACT, AUS) ,  COUTTS Brenda A. (Dep. Agriculture and Food Western Australia, WA, AUS) ,  EDWARDS Owain R. (Cooperative Res. Centre for Plant Biosecurity, ACT, AUS) ,  EDWARDS Owain R. (CSIRO Land and Water, WA, AUS) ,  DE ALMEIDA Luis (Seeds of Life Project, Ministry Agriculture and Fisheries, East Timor) ,  XIMENES Abel (DNQB-Plant Quarantine International Airport Nicolau Lobato Comoro, East Timor) ,  JONES Roger A. C. (Dep. Agriculture and Food Western Australia, WA, AUS) ,  JONES Roger A. C. (Univ. Western Australia, WA, AUS) ,  JONES Roger A. C. (Cooperative Res. Centre for Plant Biosecurity, ACT, AUS)
資料名： Plant Disease  (Plant Disease)
巻： 101  号： 6  ページ： 985-993  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： B0436C  ISSN： 0191-2917  CODEN： PLDIDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 東ティモールと豪州北部の瓜類から採集したパパイア輪点ウイルスの生物型を調査し,それらの遺伝的連結性について調べた。東ティモールのキュウリとカボチャ,および豪州のカボチャなどから採集した試料のヌクレオチド配列を決定した。32種類のジェンバンクデータと比較すると,東ティモールの5種類は豪州の12種類とは系統発生群が異なった。台湾の試料の配列は東ティモールの試料に近く,メキシコとブラジルの場合は豪州に近かった。コート蛋白質では,豪州の分離体は既報の同国の配列に近く,東ティモールではタイの場合に近かった。東ティモールの2種類は豪州の12種類とは異なり,GenBankの8種類との組み換え体であった。東ティモールと豪州の分離体には,ゲノムの連結性はなかった。

シソーラス用語： *ポチウイルス ,  *ヌクレオチド配列 ,  地域差 ,  瓜類 ,  連結性 ,  個体群 ,  キュウリ ,  カボチャ ,  メロン ,  スイカ ,  系統発生 ,  台湾 ,  メキシコ合衆国 ,  ブラジル連邦共和国 ,  東ティモール民主共和国 ,  オーストラリア連邦 ,  ノーザンテリトリー ,  ウイルスタンパク質 ,  タイ王国 ,  カボチャ属 ,  データベース
準シソーラス用語： ジェンバンク ,  セイヨウカボチャ ,  パパイア輪点ウイルス ,  組換体

分類 (2件)： 野菜  (FC03043X) ,  ウイルスによる植物病害  (FC04054G)

タイトルに関連する用語 (11件)： 東ティモール ,  オーストラリア ,  瓜類 ,  作物 ,  パパイア輪点ウイルス ,  個体群 ,  生物 ,  分子 ,  性質 ,  連結性 ,  欠如