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J-GLOBAL ID：201702260595760007   整理番号：17A1751323

幾つかの玄武岩繊維の組成と引張特性に及ぼす高温処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Elevated Temperature Treatment on Compositions and Tensile Properties of Several Kinds of Basalt Fibers

著者 (6件)： Chen Jing (北京航空航天大学 材料科学与工程学院,北京,100191) ,  Gu Yizhuo (北京航空航天大学 材料科学与工程学院,北京,100191) ,  Yang Zhongjia (北京航空航天大学 材料科学与工程学院,北京,100191) ,  Li Min (北京航空航天大学 材料科学与工程学院,北京,100191) ,  Wang Shaokai (北京航空航天大学 材料科学与工程学院,北京,100191) ,  Zhang Zuoguang (北京航空航天大学 材料科学与工程学院,北京,100191)
資料名： Cailiao Gongcheng  (Cailiao Gongcheng)
巻： 45  号： 6  ページ： 61-66  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2125A  ISSN： 1001-4381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 5種の国産玄武岩繊維を選び、X線蛍光分光法と繊維単糸引張試験などの方法を用いて、200~800°Cの空気雰囲気と窒素雰囲気処理前後の繊維の化学成分、物理特性と引張特性などの変化を研究し、玄武岩繊維の高温耐性を明らかにした。結果は以下を示した。空気雰囲気下での高温処理後,表面処理剤の除去により,玄武岩繊維の表面はより滑らかになり,直径はわずかに小さくなり,一方,質量は減少した。SiO2,Al2O3の質量分率が減少するが,FeO+Fe2O3,CaO,MgOの質量分率は増加し,FeO+Fe2O3の質量分率が最大になり,最大値は21%に達し,200°Cで処理した玄武岩繊維の引張強さは減少した。強度保持率は最大98.3%であり,400°Cでの処理後の強度は著しく低下し,強度保持率は64.6%に達し,800°Cでの処理後の強度保持率は20%未満であった。さらに,繊維の破断点伸びは,温度の上昇とともに減少し,弾性係数は増加した。空気雰囲気と比較して,窒素雰囲気下では,繊維の強度はより高く,引張特性はより安定していた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *空気 ,  アルミナ ,  引張試験 ,  弾性係数 ,  引張強さ ,  耐熱性 ,  蛍光分光法 ,  破断 ,  表面処理
準シソーラス用語： 酸化第二鉄 ,  質量分率 ,  窒素雰囲気 ,  *高温処理 ,  *引張特性 ,  *玄武岩繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： basalt fiber ,  glass fiber ,  high temperature treatment ,  chemical composition ,  monofilament tensile property

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 玄武岩繊維 ,  組成 ,  引張特性 ,  高温処理