文献

J-GLOBAL ID：201702260603753374   整理番号：17A1190031

帝王切開瘢痕部妊娠:系統的レビュー【Powered by NICT】

Cesarean Scar Pregnancy: A Systematic Review

著者 (2件)： Gonzalez Natalia (Department of Obstetrics and Gynecology, McGill University, Montreal, Quebec, Canada) ,  Tulandi Togas (Department of Obstetrics and Gynecology, McGill University, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Journal of Minimally Invasive Gynecology  (Journal of Minimally Invasive Gynecology)
巻： 24  号： 5  ページ： 731-738  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3258A  ISSN： 1553-4650  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 比較的新しいタイプの子宮外妊娠の帝王切開瘢痕部妊娠(CSP)である。これは帝王切開分娩数の増加とイメージングの進歩に関連していた。頚峡部空間または子宮腔(I型,内因性型)への進行とまたは膀胱と腹腔(II型,外因性型)への進行とはん痕欠陥が深く侵入した2種類のCSP:CSPである。CSPの内因性型は実行可能な妊娠をもたらし,胎盤部位での出血の高リスクを有することができた。外因性型は妊娠初期に子宮破裂および出血を合併することができた。早期診断と治療が最良の転帰に対する重要なので,帝王切開分娩の歴史を有した全ての妊婦は妊娠の最初の3半期における初期スクリーニングすべきである。診断は超音波とDopplerイメージングで達成できる。今日まで,CSPだけで5件の無作為化研究が行われていると,エビデンスに基づく管理は不明のままである。それまで,処理は,臨床症状,β-ヒトじゅう毛性性腺刺激ホルモンレベル,画像の特徴,外科医の技能を含む多くの因子に応じて個別化すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 胎盤 ,  *帝王切開 ,  膀胱 ,  妊娠初期 ,  画像処理 ,  妊婦 ,  子宮 ,  *妊娠 ,  スクリーニング ,  *瘢痕 ,  子宮外妊娠 ,  早期診断
準シソーラス用語： β-hCG ,  子宮破裂 ,  *帝王切開瘢痕部妊娠 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Cesarean瘢痕部妊娠 ,  子宮外妊娠と帝王切開瘢痕 ,  瘢痕妊娠

分類 (3件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  (GS05010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 帝王切開瘢痕部妊娠 ,  系統的レビュー