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J-GLOBAL ID：201702260632523488   整理番号：17A0541552

変形可能タイヤと舗装間相互作用に対する半連動型モデル化

Semicoupled Modeling of Interaction between Deformable Tires and Pavements

著者 (2件)： HERNANDEZ Jaime A. (Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, IL) ,  AL-QADI Imad L. (Univ. of Illinois at Urbana-Champaign, IL)
資料名： Journal of Transportation Engineering. Part A: Systems  (Journal of Transportation Engineering. Part A: Systems)
巻： 143  号： 4  ページ： 04016015.1-04016015.9  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： D0426C  ISSN： 2473-2907  CODEN： JTEPBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半連動型のモデル化では,3次元(3D)有限要素モデルABAQUSを用いて,1)超弾性タイヤが剛な路面を転がる状況,2)2種類の厚さの舗装構造,3)超弾性タイヤが粘弾性物体上を転がる状況をモデル化した。1)で求めた3D接触応力を,2)に適用して舗装構造内の応力・変形等の応答特性を把握する。次に,3)で3D接触応力を求め,これを,2)に適用するという手法を用いた。荷重,タイヤ空気圧,走行速度,気温はそれぞれ2種類ずつの条件を対象とした。モデルの妥当性は実験結果との比較で確認した。このモデルにより,転がり抵抗や,タイヤ変形を考慮した構造誘発の転がり抵抗を求めた。舗装の変形で横断方向接触応力が最も影響を受けること,薄い舗装の方が転がり抵抗が大きいこと,転がり抵抗には荷重よりタイヤ空気圧の影響の方が大きいこと等が分かった。

シソーラス用語： *タイヤ ,  *相互作用 ,  解析モデル ,  舗装構造 ,  *路面 ,  粘弾性 ,  物 ,  モデリング ,  接触応力 ,  応答特性 ,  舗装 ,  転がり抵抗 ,  気圧 ,  舗装道路
準シソーラス用語： 空気圧 ,  粘弾性体 ,  有限要素モデル

分類 (1件)： 舗装一般  (RC04010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： タイヤ ,  舗装 ,  相互作用 ,  連動 ,  モデル化