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J-GLOBAL ID:201702260633140836   整理番号:17A0343229

参附注射液のガラス化によるラット坐骨神経修復体の神経欠損研究【JST・京大機械翻訳】

Sciatic nerve preserved by vitrification solution contains Shenfu Injection repaired allogenic nerve defects in a rat model
著者 (5件):
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巻: 47  号: 23  ページ: 4204-4210  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2294A  ISSN: 0253-2670  CODEN: CTYAD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:参附注射液のラット坐骨神経深部低温ガラス化効果を向上させる可能性を検討する。【方法】雄SDラットの坐骨神経を,異なる濃度の参附注射液(0,5%,10%,30%)を含むガラス化液(A,B,C,D群)において4週間保存し,超微細構造を透過型電子顕微鏡で観察した。CALCEIN-AM/PI二重染色レーザー走査共焦点顕微鏡(LSCM)で神経生物活性を観察し、WESTERN BLOTTINGでBCL-2、BAX蛋白の発現を測定した。WISTARラット(A’,B’,C’,D’)における坐骨神経の10MM欠損を,保存後の坐骨神経により修復し,ラットの一般的状態と坐骨神経機能指数(SFI)を観察し,第1週目に電気生理学的検査を行い,再生神経組織学的観察を行った。結果:透過型電子顕微鏡の観察により、A、B、C、D群はすべて異なる程度の脱髄性変化が存在したが、B、C、D群はA群より軽くなることが分かった。LSCMは,B,C,D群の緑色蛍光が強く,赤色蛍光が弱く,A群の緑色蛍光が弱く,赤色蛍光が最も広いことを示した。BCL-2とBAX蛋白質の発現は,B,C,D群とA群の間で有意差があった(P<0.05)が,C群とD群の間には有意差がなかった(P>0.05)。移植後の各期のSFI、術後16週後の電気生理、再生神経有髄線維と髄鞘の厚さはいずれもC’、D’群とA’、B’群の間に有意差があったが(P<0.05)、A’、B’群とC’、D’群の間には有意差がなかった(P>0.05)。術後16週に再生神経の超微細構造は、A’、B’群に有髄神経線維の数が少なく、直径が細く、分布がスパース、髄鞘が薄い。C’、D’群の再生有髄神経繊維の数量は比較的多く、分布は広く、髄鞘は比較的厚くなった。結論:参附注射液はラット坐骨神経のガラス化効果を向上させ、異体移植後の受容体神経再生を促進する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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