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J-GLOBAL ID：201702260636569477   整理番号：17A1757863

小児ループス腎炎のマルチターゲット治療の治療効果と安全性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of multiple target therapy for lupus nephritis in children

著者 (6件)： Fang Jian (430000,華中科技大学同済医学院附属武漢儿童医院(武漢市婦幼保健院)腎内科) ,  Qi Chang (430000,華中科技大学同済医学院附属武漢儿童医院(武漢市婦幼保健院)腎内科) ,  Zhu Gaohong (430000,華中科技大学同済医学院附属武漢儿童医院(武漢市婦幼保健院)腎内科) ,  Luan Jiangwei (430000,華中科技大学同済医学院附属武漢儿童医院(武漢市婦幼保健院)腎内科) ,  Wang Dandan (430000,華中科技大学同済医学院附属武漢儿童医院(武漢市婦幼保健院)腎内科) ,  Wang Xiaowen (430000,華中科技大学同済医学院附属武漢儿童医院(武漢市婦幼保健院)腎内科)
資料名： Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi  (Zhonghua Shiyong Erke Linchuang Zazhi)
巻： 32  号： 9  ページ： 664-667  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2794A  ISSN： 2095-428X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:カルシニューリン阻害剤の併用による誘導期または維持期におけるミコフェノール酸塩耐性の児童ループス腎炎に対する臨床治療効果を検討する。方法:華中科学技術大学の同済医学院付属武漢児童病院の2014年2月から2016年9月にかけて治療した児童ループス腎炎患者66例を選び、デジタルランダム法により無作為に対照群と観察群に分けた。対照群の31例は,グルココルチコイドとシクロホスファミドを併用した従来の治療法で治療した。観察群は35例で、糖質コルチコイド、ミコフェノール酸エステル、タクロリムス(カルシニューリン抑制剤)を併用した多標的治療法を用いて治療を行った。2組の患児の治療前後の臨床効果及び治療過程中に出現した不良反応の発生率を比較した。結果;観察群における全身性エリテマトーデスの活動度(SLEDAI)スコア,血清クレアチニン,24時間の尿蛋白質レベルは,それぞれ(6.05±1.04),(45.08±18.52)μmol/L,(0.96±0.30)g/Lであり,対照群[(11.09±2.33)μg/L,(95.33±36.74)μmol/L,(2.05±0.74)g/L]より低かった(P<0.05)。それらの間には,有意差があった(t=3.097,3.356,3.871,すべてのP<0.05)ことが示された,そして,それらの間には有意差があった(P<0.05)。観察群の血清補体C3、血漿アルブミンのレベル[(1.05 ±0.28)g/L、(63.24±12.98)g/L]はいずれも対照群[(0.34±0.10)g/L、(35.45±6.74)g/L]より高かった。それらの間には有意差があった(それぞれ,4.124,3.567,P<0.05)。治療後、2組の患児のSLEDAI採点、血中クレアチニン、24h尿蛋白レベルは治療前より低く、血清補体C3、血漿アルブミンの平均値は治療前より高く、統計学的有意差が認められた(すべてP<0.05)。治療期間中の観察群の副作用の発生率(14.29%,5/35例)は対照群(38.71%,12/31例)より低く,統計学的有意差が認められた(x2=5.128,P<0.05)。結論:多標的併用療法と伝統的なシクロホスファミド療法は小児のループス腎炎を有効にコントロールできるが、多標的併用療法の臨床効果はより良く、副作用はより少ない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  併用療法 ,  血清 ,  病院 ,  患者 ,  *ループス腎炎 ,  補体 ,  カルシニューリン ,  児童 ,  *安全性 ,  グルココルチコイド ,  ラクタム ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Calcineurin inhibitor ,  Lupus nephritis ,  Induction period ,  Maintenance period ,  Clinical efficacy

分類 (2件)： 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  (GW22010D) ,  動物生理一般  (EJ02010E)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児 ,  ループス腎炎 ,  マルチターゲット ,  治療 ,  治療効果 ,  安全性