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J-GLOBAL ID:201702260637028693   整理番号:17A0449729

セチルピリジニウム界面活性剤で処理した斜プチロル沸石と灰十字沸石ゼオライトによるマイコトキシンであるゼアラレノンの吸着【Powered by NICT】

Adsorption of the mycotoxin zearalenone by clinoptilolite and phillipsite zeolites treated with cetylpyridinium surfactant
著者 (9件):
資料名:
巻: 151  ページ: 324-332  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,有機ゼオライトは,それらの外部陽イオン交換容量(ECEC)の50と100%に相当する塩化セチルピリジニウム(CP)と天然ゼオライト(クリノプチロライトと灰十字沸石)の処理によって調製した。Organoclinoptilolites(ZCPs)とorganophillipsites(PCP)を,FTIR分光法,熱分析,零電荷の点の決定及びゼータ電位によって特性化した。pHが3と7でZCPsとPCPによるゼアラレノン(ZEN)の吸着を調べた。結果は,ZENの吸着はZCPsとPCPの両方のためのゼオライト表面でのCPの量の増加と共に増加するが,吸着機構が異なることを示した。ZCPsによるZENの吸着は,pHが3と7での線形等温式に従ってPCPによるZEN吸着は両pH値で非線形(LangmuirおよびFreundlich)型等温線を示した。分割(非直線等温線),それぞれに加えてZEN分子(またはイオン)とZCPsとPCP間の異なる相互作用が発生した:分配(線形等温線)と吸着。ゼオライト表面での有機相の最高レベルでは,ZENの最大吸着量は,pHが3でorganoclinoptiloliteと6.86mg/g,5.73mg/gであったorganophillipsite。pHが7で達成されたわずかに高い吸着organophillipsiteに対して6.98mg/g organoclinoptilolite及び7.54mg/gであった。結果は,両方のゼオライト表面でのCPイオンはZEN吸着の原因であること,またorganophillipsitesであるorganoclinoptilolitesとしてZEN吸着のように有効であることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  合成鉱物 
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