文献
J-GLOBAL ID:201702260651567520   整理番号:17A1659845

ST上昇型心筋梗塞患者における経皮的冠動脈介入による冠動脈再灌流および心機能に及ぼすチロフィバン併用血栓吸引の影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Impact of Tirofiban Combined with Thrombus Aspiration on Coronary Reperfusion and Cardiac Function of Postoperative STEMI Patients Treated by Primary PCI
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 24-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3851A  ISSN: 1008-5971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者の経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の冠動脈再灌流と心機能に対するチロフィバンと血栓吸引の併用の影響を検討する。方法:2010年6月から2016年6月までの間に,著者らの病院における直接PCIを受けたSTEMI患者60例を無作為に対照群と研究群に分け,各群30例とした。両群患者は通常の直接PCIを行い、対照群患者はチロフィバン治療を行い、研究群患者はチロフィバン併用血栓吸引治療を行った。冠状動脈TIMI血流分類,術後30日以内における主な心臓有害事象(MACE)の発生率と術前,術後30日の心機能指標を比較した。結果:術後の研究グループの患者の冠状動脈TIMI血流の分級は対照グループより優れており(P<0.05)、PCI術後30日以内の2グループの患者のMACE発生率は比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。両群患者の術前と術後30日における脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベル、左室拡張末期径(LVEDD)、左室駆出率(LVEF)及び術前左室収縮末期径(LVESD)を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。研究グループの患者の術後30日のLVESDは対照グループより短かった(P<0.05)。2つの群の間で,T波のピーク間隔(Tp-e間隔)とT波ピークとQT間隔比(TP-e/QTc)の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。術後30日の研究グループの患者のTp-e間隔は対照グループより短く、Tp-e/QTc比は対照グループより低かった(P<0.05)。結論:チロフィバンと血栓吸引の併用はSTEMI患者の直接PCI術後の冠動脈再灌流と心臓収縮機能を有効に改善し、悪性不整脈の発生率を低下させ、MACEの発生リスクを増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る