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J-GLOBAL ID：201702260651705148   整理番号：17A0469930

転位および回位コアにおける非局所弾性テンソル【Powered by NICT】

Nonlocal elasticity tensors in dislocation and disclination cores

著者 (4件)： Taupin V. (Laboratoire d′Etude des Microstructures et de Mecanique des Materiaux, Universite de Lorraine/CNRS, Ile du Saulcy, 57045 Metz Cedex, France) ,  Gbemou K. (Laboratoire d′Etude des Microstructures et de Mecanique des Materiaux, Universite de Lorraine/CNRS, Ile du Saulcy, 57045 Metz Cedex, France) ,  Fressengeas C. (Laboratoire d′Etude des Microstructures et de Mecanique des Materiaux, Universite de Lorraine/CNRS, Ile du Saulcy, 57045 Metz Cedex, France) ,  Capolungo L. (Materials Science and Technology Division, Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM 87544, USA)
資料名： Journal of the Mechanics and Physics of Solids  (Journal of the Mechanics and Physics of Solids)
巻： 100  ページ： 62-84  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0320A  ISSN： 0022-5096  CODEN： JMPSA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非局所弾性構成則は,転位と回位のような欠陥を含む結晶のために導入した。曲率への歪と偶応力の応力関連法による無欠陥領域の弾性応答を反映して適切に点状弾性係数テンソルに加えて,畳込み積分内の応力と偶応力と曲率に関連する弾性断面弾性率テンソル株は欠陥コアにおける歪と曲率の非局所解析から導いた。得られた自由エネルギーの正定性を導出した十分条件,弾性解の安定性が確保される。規定された転位/回位密度分布と関連し,周期的媒質における運動量バランス方程式の運動量とモーメントを解く弾性応力/偶応力場を高速Fourier変換スペクトル法を用いて決定した。曲断面弾性率は以下の結果をもたらす(i)非局所応力と偶応力は欠陥コア領域におけるそれらの局部相対物に対抗する,復元力の役割を果たすと模擬欠陥の空間的-時間的安定性を保証する,(ii)偶応力場を非局所性によって強く影響される。そのような効果は,シミュレートされた粒界の安定性を支持し,外因性欠陥との弾性相互作用を調べることができる,(iii)結晶粒成長または微細化を誘導する駆動力は,ナノ結晶配置における結晶粒界の自己応力と偶応力場から導いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速Fourier変換 ,  非局所性 ,  運動量 ,  *回位 ,  精密化 ,  曲率 ,  結晶粒界 ,  畳込み ,  *テンソル ,  駆動力 ,  密度分布 ,  偶応力 ,  自由エネルギー ,  ナノ結晶 ,  *弾性

分類 (2件)： 金属の格子欠陥  (BK12030F) ,  金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 転位 ,  回位 ,  コア ,  非局所弾性 ,  テンソル