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J-GLOBAL ID:201702260653145704   整理番号:17A1248509

サンドイッチ状グラフェン酸化物複合材料インプリント材料を用いた銅の高速で効率的な除去【Powered by NICT】

Fast and efficient removal of copper using sandwich-like graphene oxide composite imprinted materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 326  ページ: 141-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サンドイッチ状イオン刷込高分子(IIP)を,種々の溶媒(ポロゲン)と銅イオンの存在下で架橋剤として支援,機能性モノマーとしてアクリルアミド,及びエチレングリコールジメタクリレートを機能性グラフェン酸化物(GO)を用いて調製した。ポリマの重合過程と性質に及ぼす溶媒タイプの影響を調べた。メタノール/アセトニトリルが最良のポロゲンとして考えられ,ほとんど冗長二次高分子粒子は生成しなかった。は重合過程における単量体と架橋剤の良好な熱力学的相溶性と遅い相分離特性によって説明することができる。Fourier変換赤外分光法,エネルギー分散型X線分光法,熱重量分析,および走査型電子顕微鏡は,調製したIIPを確認した。吸着挙動に及ぼすpH,Cu(II)水溶液の初期濃度,及び接触時間の影響を調べた。調製したIIPによる吸着は迅速で(吸着平衡は15分以内に到達した)と擬二次速度式とFreundlich等温線モデルに従った。IIPは良好なインプリント係数を示し,最大吸着容量は132.77mgg 1~( 1)であり,これはバルク重合により調製したIIPのそれよりも高く,GOと表面インプリント技術の大きな表面積によるものであった。Cu/Zn,Cu/Ni,Cu/Co,Cu/Cdの選択性因子は,36.33年,8.44年,77.3年,および8.5であった。高分子は水溶液からのCuイオンの回収に広く適用の見通しを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  炭素とその化合物 
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